冷凍ごはんを加熱しすぎると…? デメリットに「だからか」「注意します」
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※写真はイメージ
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- 出典
- パナソニック
炊き上がったごはんを冷凍しておけば、いつでも好きな時に温めて食べられます。「ごはんを炊く時間がない」という場面でも重宝しますよね。
一方で、「冷凍したごはんは炊き立てほどおいしくない」と感じている人もいるのではないでしょうか。
冷凍ごはんをおいしく食べるためのコツを、家電メーカーとして知られるPanasonic(以下、パナソニック)公式サイトより紹介します。
冷凍する際のコツとは
冷凍ごはんをおいしく食べるためには、『冷凍時』と『解凍時』のそれぞれで適切に対処することが大切です。普段何気なく行っている作業ですが、ごはんのおいしさをキープするためにも、ぜひ意識してみてください。
冷凍時のコツとして、パナソニック公式サイトが紹介しているのは以下の3点です。
・炊き立てのごはんを早い段階でラップに包む
・粗熱が取れたら、できるだけ素早く冷凍庫に入れる
・できるだけ素早いスピードで冷凍する
ごはんを冷凍する際に、「1日の終わりに余ったぶんを包んで保存する」という人も多いのではないでしょうか。しかしこれは、冷凍ごはんのおいしさが損なわれてしまう原因の1つです。
ラップで包む際には、ごはんの粒をつぶしてしまわないよう注意してください。
冷凍するまでの時間をできるだけ短くするのも、ごはんから水分が飛ばないようにするための工夫です。
冷凍庫の中のものを腐らせないためにも粗熱を取る工程は必須ですが、それ以外は素早く作業してください。冷凍時には、アルミトレーの上で冷やすのがおすすめです。
解凍する際のコツとは
冷凍ごはんをおいしく食べるためには、解凍時にもコツがあります。パナソニック公式サイトが紹介しているのは、『電子レンジで加熱しすぎない』という点です。
パナソニック公式サイトでは、冷凍ごはんをよりおいしく楽しむため、冷凍ごはん専用の炊飯コースを搭載した炊飯器の活用もおすすめしています。電子レンジで温め直すことまでを想定して、よりよい状態で炊き上げてくれるため、おいしさをキープしやすいでしょう。
ごはんを冷凍する機会が多い人は、炊飯器の買い替え時に意識してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]