『空飛ぶ犬』と呼ばれたゴールデンレトリバー 現在の姿に「泣いてもいいかな」
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家に帰った時に、留守番をしていた愛犬が出迎えてくれると嬉しいですよね。
アメリカのヴァージニア州に住むゴールデンレトリバーのライリーくんは、帰宅した飼い主(hdbrosriley)さんを出迎える様子で有名になりました。
ライリーくんの出迎えは、飼い主さんに向かって全力で飛びつくスタイルです!
まるで空を飛ぶようにジャンプする体重約38kgのライリーくん。飼い主さんが両手でがっしりとキャッチする姿は、数々のメディアで紹介されるほど話題になったのです。
『空飛ぶ犬』と呼ばれた犬は今…?
2024年4月、『フライングドッグ(空飛ぶ犬)』と呼ばれたライリーくんは9歳になりました。
そこで飼い主さんは、最近のライリーくんが出迎えをする動画を公開。
すると、大きな反響が上がったのです。
嬉しそうにしっぽを振りながらゆっくりと歩いて、帰宅した飼い主さんを出迎えるライリーくん。
飼い主さんはしゃがんで、そんな愛犬を優しくなでてあげています。
「80ポンドの毛皮が飛んでくる家に帰れないのはさびしいけど、ライリーはあと数か月で10歳になるんだ!健康そのものだけど、関節に負担をかけたくない。彼の出迎えは今も僕のお気に入りだよ」とつづられた動画には、1千100万件の『いいね』が寄せられました。
・歳をとって飛び上がる力はなくなっても、駆け寄る気持ちは同じなんだな。
・筋肉や骨が弱くなっても、犬の愛情はより強くなっているんだよね。
・犬が年を取るのは早すぎるし、寿命は短すぎるよ。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
たとえ高くジャンプできなくなっても、ライリーくんが飼い主さんの帰宅を全力で喜んでいる気持ちは十分に伝わってきます。
人も動物も、命あるものは誰もが同じように年を取ります。
一緒に過ごせる時間が限られているからこそ、愛犬とともに生きる1日1日を大切にしていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]