豆腐は冷凍方法を紹介!冷凍するメリットやおすすめレシピも
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※写真はイメージ
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豆腐は身近なお店で買うことができ、価格も安い食材の1つです。
「とりあえず買っておいたけど、気が付いたら賞味期限が切れていた」「一度に1丁を使い切れず、余った分の使い道が見つからなくて困った」という経験がある人もいるでしょう。
そんな時は、豆腐を冷凍してみませんか。豆腐は水分を多く含み、冷凍することによって、肉や魚などに似た食感へと変化します。
ここからは、豆腐を冷凍保存したり解凍したりする方法や、冷凍豆腐の食感を楽しむことができるレシピなどを紹介。豆腐が余ってしまったら、本記事を参考にしてみてくださいね。
豆腐を冷凍するメリット
※写真はイメージ
水分を多く含んでいる豆腐は、冷凍には向かない食材だと思われがちです。
実は、豆腐は冷凍することによって、使い勝手がよくなるというメリットがあるのをご存じでしたか。
豆腐を冷凍すると、長期保存が可能になったり、異なる食感を楽しめたりします。それぞれ詳しく見ていきましょう。
長期保存が可能になる
豆腐は、冷凍することによって長期保存が可能になります。
豆腐を前もって冷凍保存しておけば、困った時にサッと使えるため、便利ですよ。
食べ切れそうにない時は、冷凍することによって、すぐに捨てる必要がなくなるでしょう。
異なる食感が楽しめる
冷凍した豆腐を解凍すると、そのままの豆腐から食感が変化します。
冷凍豆腐の食感を上手に利用することで、いつものメニューがおいしくヘルシーに仕上がるでしょう。
ボソボソした感じで弾力があり、肉や魚、もしくは高野豆腐に近い食感になります。
ちなみに、見た目が黄色っぽく変化することもありますが、変色しても問題なく食べることができます。栄養面も冷凍前とあまり変わらないため、安心してください。
豆腐の冷凍保存方法
※写真はイメージ
豆腐の冷凍保存には、いくつか方法があります。
使い道に合わせて方法を工夫すれば、調理の手間が省けるため便利です。
以下で紹介する方法は、どれも約1か月ほど保存可能。それぞれ詳しく見ていきましょう。
パックのまま冷凍
パック入りの豆腐は、パックに入った状態のままで冷凍することが可能です。
手間をかけずにサッと冷凍したい場合や、解凍後の使い道が決まっていない場合などは、パックのまま冷凍する方法が適しています。
思い立ったらすぐ冷凍できる手軽さで、豆腐が膨張して破裂するのを防ぐこともできるのがメリット。念のため、冷凍保存袋やポリ袋などに入れるとよいでしょう。
パックから出して冷凍
使いかけの豆腐は、パックから取り出して冷凍するのがおすすめです。
パックから取り出して水気を切ったら、ラップに包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。
パック内の水分がなくなるため、解凍時間も短くなります。
また、豆腐をパックのまま冷凍するよりも少しコンパクトに保存できるため、冷凍庫のスペースをあまり取らないことも特徴です。
カットして冷凍
豆腐を切ってから冷凍すると、必要なぶんだけ解凍して使うことができるため、便利です。
豆腐の表面に付着している水気を切ったら、サイコロ状にしたり、角切りにしたりして、解凍後に使いやすい形に切っておきましょう。
ラップで切った豆腐を包み、金属製のトレーなどに載せて冷凍庫へ。完全に凍ったら、保存袋に入れて再度冷凍します。
冷凍する際のポイントは、豆腐同士の間隔をあけておくこと。ステーキや煮物などの調理に向いています。
つぶして冷凍
豆腐をつぶして、ペースト状にしたものを冷凍する方法もあります。離乳食、そぼろ、ナゲットなどの用途に向いています。
水気を切った豆腐を冷凍保存袋に入れ、袋の上からつぶしてペースト状にしましょう。
パックから出して冷凍する場合と同様に、場所を取らずに冷凍できることがメリットです。
冷凍豆腐の解凍方法
※写真はイメージ
冷凍した豆腐は、どのように冷凍したかによって解凍方法が異なります。
ただし、凍らせた豆腐を常温で自然解凍すると、雑菌が増える可能性があるため注意が必要です。
以下では、冷蔵庫、電子レンジ、そして水を使って解凍する方法をそれぞれ解説します。
冷蔵庫に移して解凍
冷凍豆腐の解凍する1つ目の方法は、冷蔵庫で解凍する方法です。
皿の上に冷凍した豆腐をのせ、ゆっくり解凍しましょう。
カット済みやペースト状の冷凍豆腐なら5時間から半日、パック容器のままや丸ごと冷凍の豆腐なら解凍には1日ほど時間が必要です。
時間はかかりますが、冷蔵庫に入れた後は放置したままでよいため、手軽な方法といえます。
電子レンジを使って解凍
丸ごと冷凍した豆腐は、600Wの電子レンジで4分ほど温めると解凍することができます。
時短になるため便利ですが、電子レンジの性能によって解凍の進み具合が異なる場合があります。こまめに様子を見ましょう。
所要時間は、冷凍豆腐100gあたり、600Wの電子レンジで1分ほどが目安です。
カット済みの豆腐や、ペースト状にして冷凍した豆腐の場合は、600Wの電子レンジで2分ほど温めましょう。
なお、パックに入れたまま冷凍した豆腐は、パックが電子レンジの加熱に適さないため、この方法で解凍することはできません。
冷蔵解凍か、次に紹介する水での解凍を試してみてください。
水で解凍
冷凍した豆腐を冷凍用保存袋に入れたまま、流水を当てて解凍することもできます。
カット済みの冷凍豆腐やペースト状の冷凍豆腐を、必要なぶんだけ解凍したい場合に向いている方法です。
水だけでなく、ぬるま湯や熱湯をかけてもOK。解凍時間の目安は10~20分ほどです。
冷凍豆腐を使ったおすすめレシピ
※写真はイメージ
ここからは、冷凍豆腐を使ったおすすめレシピを3つ紹介します。
どのレシピも、冷凍によって変化した豆腐の食感を上手に生かしているので、豆腐を冷凍保存した際は試しに作ってみてくださいね。
食べごたえ満点!冷凍豆腐ナゲット
子供も大人も大好きなナゲットは、冷凍豆腐を使うことでヘルシーに仕上がります。
手で持って食べることができるため、小さな子供にも作ってあげたいメニューです。材料と作り方はこちら。
【材料(2人ぶん)】
【作り方】
おやつやおつまみ、弁当のおかずなど、あらゆるシーンで活躍する頼もしい1品となるでしょう。
食感が楽しい!冷凍豆腐ステーキ
の弾力ある食感を他のしっむことができる、ステーキのレシピを紹介します。
型崩れが少なく、焼き上がりが美しいのも嬉しいポイントですよ。
【材料(2人ぶん)】
【作り方】
豆腐本体の味があっさりしているので、ソースや調味料を工夫すればいろんな風味のステーキを楽しめるでしょう。
「ダイエット中だけど、ステーキが食べたい」といった場合も、罪悪感なく食べることができますね。
常備菜に最適!冷凍豆腐そぼろ
【材料(2人ぶん)】
【作り方】
丼ものやお弁当にもぴったりなそぼろを、冷凍豆腐で作れます。冷凍豆腐は味が染み込みやすく、本物の鶏そぼろのような仕上がりになるでしょう。
レシピをお手本に、お好きな濃さに味付けしたらごはんが進むこと間違いなし。おにぎりやポテトサラダの具材としても、便利に使える1品です。
冷凍豆腐を楽しもう
賞味期限内に出番のなかった豆腐や、全部使い切れなかった豆腐などは、冷凍保存することができます。
すぐに使わない豆腐を冷凍してストックしておいたり、今回紹介したレシピなどで、おいしくヘルシーなおかずを手軽に作ることもできるでしょう。
冷凍した豆腐は、食費の節約や時間短縮につながる、お役立ち食材といえます。冷奴(ひややっこ)とはひと味違った、新しい食感の豆腐料理を楽しんでください。
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[文・構成/grape編集部]