地理の暗記をする息子、母親が「ちょっと待って」と声を掛けると?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @yabejun5
暗記はどの科目でも避けては通れないもの。科目によっては、多くの単語や年号を覚えなくてはなりません。
繰り返し復唱したり、紙に書きだしたりと暗記のやり方は人それぞれでしょう。しかし、中には、画期的な暗記方法を思い付く人もいます。
地理を勉強する息子、母親のアドバイスに?
元アナウンサーで、現在は教育に関わる仕事をしている森順子(@yabejun5)さん。
ある日、森さんの息子さんは、地理の勉強で面積の大きい国の順位を暗記していました。
暗記をする息子さんを見て、森さんは、「ちょっと待って」と声を掛け、世界地図を描きだすと…。
「太平洋で『ろ』を描いたら、その順番が世界の面積が大きい国の上位7位までのランキングだよ」
なんと、森さんは画期的な方法で、世界の面積が大きい国の上位7国の覚え方を教えたのです。
息子さんは、この方法なら「絶対に忘れない」と喜んだといいます。森さんがアドバイスした方法のように、視覚的なイメージがあると、楽しく暗記ができますね!
森さんの暗記法に対し、ネット上では絶賛の声が上がっています。
・これは分かりやすい。学生時代に知りたかった。
・すご…!これなら絶対に忘れない。
・息子に教えておこうっと。
・現役の教師です。これ、授業で使います。
面積が大きい国ランキング8位で、ブラジルの下にある「アルゼンチンを加えたら『る』になる」といったコメントもありました。
勉強をする多くの人が暗記は「つまらない」「苦手」と感じているでしょう。しかし、森さんが教えた方法のように、工夫次第では、楽しく、効率的に暗記できるかもしれませんよ!
[文・構成/grape編集部]