地理の暗記をする息子、母親が「ちょっと待って」と声を掛けると?
公開: 更新:


「こんな子、見たことない!」 生まれた瞬間、誰もが驚いた赤ちゃんの『姿』とは?生まれて3日で、髪の毛がふさふさだった赤ちゃん。成長すると、さらにアニメキャラクターのような髪型に!

子供「残りはサンタさんに食べてもらおう」 クリスマスパーティーで母親がピンチ!子供がいる家庭では、クリスマスに親子でお菓子作りを楽しむ人も多いかもしれません。 英会話の先生からお菓子の家の手作りキットをもらった筆者は、クリスマスパーティーで子供たちと一緒に作ることにしました。 撮影:エニママ 子供...
- 出典
- @yabejun5






暗記はどの科目でも避けては通れないもの。科目によっては、多くの単語や年号を覚えなくてはなりません。
繰り返し復唱したり、紙に書きだしたりと暗記のやり方は人それぞれでしょう。しかし、中には、画期的な暗記方法を思い付く人もいます。
地理を勉強する息子、母親のアドバイスに?
元アナウンサーで、現在は教育に関わる仕事をしている森順子(@yabejun5)さん。
ある日、森さんの息子さんは、地理の勉強で面積の大きい国の順位を暗記していました。
暗記をする息子さんを見て、森さんは、「ちょっと待って」と声を掛け、世界地図を描きだすと…。
「太平洋で『ろ』を描いたら、その順番が世界の面積が大きい国の上位7位までのランキングだよ」
なんと、森さんは画期的な方法で、世界の面積が大きい国の上位7国の覚え方を教えたのです。
息子さんは、この方法なら「絶対に忘れない」と喜んだといいます。森さんがアドバイスした方法のように、視覚的なイメージがあると、楽しく暗記ができますね!
森さんの暗記法に対し、ネット上では絶賛の声が上がっています。
・これは分かりやすい。学生時代に知りたかった。
・すご…!これなら絶対に忘れない。
・息子に教えておこうっと。
・現役の教師です。これ、授業で使います。
面積が大きい国ランキング8位で、ブラジルの下にある「アルゼンチンを加えたら『る』になる」といったコメントもありました。
勉強をする多くの人が暗記は「つまらない」「苦手」と感じているでしょう。しかし、森さんが教えた方法のように、工夫次第では、楽しく、効率的に暗記できるかもしれませんよ!
[文・構成/grape編集部]