友人「タンポポォ!」 発言の『意味』に「採用します」「絶妙なチョイス!」
公開: 更新:
道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
普段の何気ない振る舞いが、マナー違反として誰かの気分を害していることがあります。
指摘をされることがあっても、染み付いた習慣は、簡単には変わらないでしょう。
本気で変える場合は、何かしらの工夫が必要かもしれません。
友達の『謎の発言』に驚き!
「一体どうしちゃったのか」
そう困惑した時のエピソードをXに投稿したのは、みねるば(@minerva_owl1)さん。
ある日、友人が突然「タンポポォ!」といい出して、何事かと驚いたといいます。
※写真はイメージ
周囲にタンポポは生えておらず、混乱は深まるばかり。
友人に話を聞くと、「気に入らないことがあると、すぐ舌打ちするのをやめろ」と家族からキツくいわれ、代替案として「タンポポ」という決まりになったことが判明しました!
それを聞いた、みねるばさんはこう思ったとか…。
「いい案だとは思いますが、いきなり咲かないで」
※写真はイメージ
舌打ちのように、自身の不機嫌さを分かりやすく表現することは、マナー違反とされています。
周囲の人たちが委縮したり、不快に感じたりするため、無意識に続けていると、知らぬ間にネガティブな評価が蓄積されてしまうでしょう。
そこで友人の家族は、舌打ちを『別の柔らかな表現方法』に変えるアイディアを出したようです。
しかし、事情を知らない側からすると、「タンポポ」がいら立ちを発散するための言葉だとは、思いもよらないはず!
家族の言葉選びのセンスと、取り入れた友人の素直さはネット上で話題となり、こんな反応が寄せられました。
・絶妙なチョイス!
・タンポポの『タ』の部分が、舌打ちの弾ける感じが残っていていいね。
・知恵をありがとうございます。我が家に導入したら、息子がたくさんタンポポを咲かせていて癒されます。
・どうしよう。それを採用したら、うちもタンポポ畑ができちゃう…。
・私は負の感情が溜まって耐え難い時、「ニャーン!」っていって発散しています。
どうやら、『タンポポ』以外の単語で、同じようにストレスを発散している人たちがいるようです。
舌打ちがクセになっている人は、試しに自身の好きな言葉などに変換してみてはいかがでしょうか。
柔らかな印象の言葉を選ぶほど、いった瞬間に心が落ち着く…かもしれません!
[文・構成/grape編集部]