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Amazonの支払い方法10種類を紹介! Amazonの支払い時の注意点も

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

家電やインテリア、衣類や食品まで購入できる便利な通販サイトである『Amazon』。注文した翌日に届くこともあり、そのスピードも魅力ですが、実は支払い方法の選択肢もたくさんあるのです。

この記事では、Amazonで利用可能な支払い方法と注意点、さらに支払い方法の設定の仕方も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

Amazonの支払い方法10種類を紹介

ネットショッピングの画像

※写真はイメージ

Amazonで利用できる支払い方法は、実は10種類もあります。それぞれのメリットと注意点を一つひとつ見ていきましょう。

クレジットカード(プリペイドカード・デビットカード)

通販サイトの支払い方法といえばクレジットカードではないでしょうか。Amazonでも、もちろんクレジットカードは利用できます。

さらにAmazonでは、Amazon.co.jpと三井住友カード株式会社が提携し発行している『Amazon Mastercard(アマゾンマスターカード)』というクレジットカードもあります。

『Amazon Mastercard』を使ってAmazonで買い物をすると、1.5%ぶんのAmazonポイントが還元されるそうです。

プライム会員だと『Amazon Prime Mastercard(アマゾンプライムマスターカード)』も選ぶことができます。

『Amazon Prime Mastercard』を使ってAmazonで買い物をした場合は、2%ぶんのAmazonポイントが還元されるため、Amazonを頻繁に利用する人にはおすすめの支払い方法といえるでしょう。

『Amazon Mastercard』と『Amazon Prime Mastercard』は、入会費や年会費が永年無料なので、ぜひ利用してみてください。

そのほか、Amazonでは日本で一般的に広く利用される以下のクレジットカードのブランドも利用できます。

  • JCB
  • VISA
  • American Express
  • Master Card
  • Diners Club
  • 銀聯

Amazonには、クレジットカードでの支払いができない商品はないので、クレジットカードを持っている人は、手軽に購入できるでしょう。もちろん、プリペイドカードやデビットカードの利用も可能です。

コンビニ払い

カードを持っていない、または「カードの支払いは不安だから現金で支払いたい」と考えている場合は、コンビニでのお支払いも可能です。

コンビニごとに支払いの手順が多少異なりますが、基本的には各店頭に置いてある端末を操作し、支払い番号やバーコードが記載されたレシートを発行。レシートをレジへ持っていってその場で支払う、という流れです。

コンビニの端末を操作したことがない場合は、店員さんに操作方法を聞いてみると安心ですね。2024年現在、Amazonのコンビニ払いに対応しているコンビニは以下の通りです。

  • セブン-イレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • デイリーヤマザキ
  • セイコーマート

お近くにコンビニがある人はぜひコンビニ払いも試してみてください。

電子マネー

Amazonでは、以下の電子マネーでの決済も可能です。

  • 楽天Edy
  • モバイルSuica
  • JCB PREMO
  • 支払秘書

『楽天Edy』や『Suica』が利用できるので、クレジットカードを持たない人でも手軽に利用できますね。なお、複数の電子マネーの併用や、電子マネーとほかのお支払い方法を併用して代金を支払うことはできないので注意が必要です。

電子マネーでの支払いについて不明点や不安な点がある場合は、Amazonウェブサイト内に各電子マネーごとの問い合わせ先がまとめてあるので参考にしてみてください。

銀行ATM

Amazonの代金はATMでも支払うことが可能です。ATMを利用する場合は、『Pay-easy(ペイジー)』というサービスを使って支払いを行います。

みずほ銀行、りそな銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行など大手の銀行だけでなく、各都市銀行のATMでも利用できることが多いので便利な支払い方法です。

『ペイジー』での支払い方法は、各ATM上の画面にしたがって簡単に操作できますが、基本的には以下の番号を入力することで支払うことが可能です。

  • 収納機関番号:58021
  • 確認番号:8888
  • 支払い番号(お客様番号):支払い番号を通達するメールのリンクから確認できる、11桁の番号

手軽に支払える銀行ATM支払いですが、注意しておきたいのは手数料がかかる可能性があること。銀行によって金額や手数料の有無は異なるので、あらかじめ各銀行のウェブサイトで確認しておくと安心できるでしょう。

ネットバンキング

Amazonでネットバンキングを利用する場合は、以下のネットバンキングが利用できます。

  • 住信SBIネット銀行
  • auじぶん銀行

お支払い番号お知らせメールの最初に記載してあるリンクから、各画面の指示に従い支払いを行います。各ネットバンクのウェブサイトから支払うことはできないので、必ず、お支払い番号お知らせメールのリンクから支払うように注意してください。

代金引換

通販での支払いでよく利用される代金引換も、Amazonで利用可能です。代金引換では、現金で支払うことができますが、その時に送料や手数料が加算されるので注意しましょう。代金引換の手数料は、配送オプションごとに異なります。

  • できる限り商品をまとめて発送:商品数問わず330円(税込)の手数料
  • 準備ができた商品から順に発送:商品1個につき330円(税込)の手数料

あと払いペイディ

『ペイディ』とは、Paidyという決済サービス会社が提供しているサービスの名称で、あと払いができる支払い方法のことです。Amazonを利用した翌月にまとめて代金を支払うことが可能です。

『ペイディ』では、3回、6回など分割での支払いも可能なので、大きな買い物をした場合や手持ちが少ない時には利用しやすいサービスといえます。

利用月の翌月3日頃を目途に、『ペイディ』から請求内容の詳細が届きます。以下の支払い方法の中から支払いを行いましょう。

  • コンビニ支払い
  • 口座振替
  • 銀行振込

Amazonギフト券

『アマギフ』の愛称で親しまれている『Amazonギフト券』も、もちろんAmazonでの支払いに利用可能です。Amazonギフト券は、プリペイドカードタイプとカードタイプがあり、それぞれで入金の仕方が異なります。

プリペイドカードタイプの場合は、ご自身のAmazonアカウントを通じてギフト券にチャージして使用します。

カードタイプの場合は、コンビニやドラッグストアの店頭で販売されているカードを現金で購入することで、『Amazonギフト券』として、Amazonでの支払いに活用できるようになります。

Amazonポイント

Amazonでは、対象商品の購入でポイントを貯められて、その貯めたポイントを支払いに活用することが可能です。1ポイントが1円という分かりやすさも魅力。

注意しておきたいのは、ポイントの有効期限です。Amazonポイントの有効期限は、Amazonでの最後の購入またはポイントの獲得から1年間と定められています。

せっかく貯めたポイントが無駄になってしまわないよう、有効期限に注意しながら活用していきましょう。

携帯決済

Amazonでは携帯決済も可能です。自分が利用している携帯電話の月々の料金とともに支払うことが可能なので、支払いを忘れることも少なそうですね。Amazonで利用できる携帯決済サービスは以下の通りです。

  • NTT docomo:d払い
  • au :auかんたん決済(UQ mobile含む)
  • Softbank:ソフトバンクまとめて支払い
  • Y!mobile:ワイモバイルまとめて支払い

大手3大キャリアの決済サービスが使えるのはありがたいですね。

Amazonで支払い方法を変更するには?

スマホとネットショッピングの画像

※写真はイメージ

Amazonではたくさんの選択肢の中から支払い方法を選べることが分かりました。また、もし支払い方法を変えたくなった場合、Amazonでは支払い方法を変更することができます。以下の3パターンで支払い方法の変更方法をご覧ください。

商品の注文時に変更する

注文時に、支払い方法をデフォルトの設定から変更する場合などは、『注文を確定する』ボタンを押す前に、『支払い方法』から、希望する支払い方法に変更し、保存しましょう。

再び支払い確認の画面に戻り、希望の支払い方法が反映されているのを確認したら『注文を確定する』をクリックすればOKです。

商品の注文後に変更する

Amazonでは商品の注文後でも支払い方法を変更可能です。この場合はまず、『注文履歴』の中から支払い方法を変更したい注文を探します。該当の注文が見つかったらクリックし詳細画面に移動します。

『この注文を変更』というボタンをクリックしてから支払い方法を変更し保存すると、支払い方法の変更は完了です。ただし、注文後の支払い方法の変更を行う場合は、以下に該当していない、という条件がついています。

  • 発送ステータスが『出荷後』のステータスに変わっている場合。
  • 注文時の支払い方法で『コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い』を選択した場合。

上記に該当する場合は、注文後の支払い方法の変更ができないので注意してください。

注文前に変更する

注文前に支払い方法を変更する、すなわちデフォルトの支払い方法の設定を変える場合は、アカウントサービス画面にまず入りましょう。アカウントサービス画面内に入ったら、『1-Click設定の管理』というタブを探して画面を開きましょう。

『選択中のお支払い方法』という名目で、現在デフォルトで設定してある支払い方法が表示されます。支払い方法が記載されたタブを開き、別の支払い方法を選択すると、支払い方法の変更は完了です。

Amazonの支払い方法の注意点

スマホでショッピングの画像

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さまざまな支払い方法があり、注文後でも場合によっては支払い方法を変えられるという柔軟性がありがたいAmazonの支払い方法ですが、最後に注意点を2つご紹介します。

Amazonの定期おトク便の支払い方法は限られている

Amazonでは日用品などを定期的に届けてくれる『定期おトク便』というサービスがありますが、このサービスを利用する場合は、支払い方法が以下の5つに絞られます。

  • クレジットカード
  • 代金引換
  • Amazonギフトカード
  • 携帯決済
  • クーポン

あと払いやポイント支払い、電子マネーなどの利用ができないので、『定期おトク便』を利用する時は支払い方法を事前にチェックするようにしてください。

出荷準備が始まると支払い方法の変更はできない

Amazonでは注文後も支払い方法を変更することは可能ですが、発送ステータスが『出荷準備中』や『発送済み』となってしまった場合は、支払い方法の変更はできません。

支払い方法を変更したい場合はなるべく早めに対応したほうがよさそうですね。

使いやすい支払い方法を選択しよう

Amazonではたくさんの支払い方法が選べて、なおかつ注文後でも場合によっては支払い方法を変更できます。柔軟に対応してもらえるので、自分に合った支払い方法でAmazonを利用しましょう。


[文・構成/grape編集部]

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