化粧品の保管、夏の間は冷蔵庫でもいい? 企業の回答に「知らなかった」
公開: 更新:
エアコンをつけてるのに寒い… 企業が教える対策に「そうだったのか」冬に暖房を入れる際は、できるだけ効果的・効率的に部屋を暖めたいところですよね。とはいえ、暖房効果をアップさせるには具体的にどうすればいいのか、知らない人もいるでしょう。 本記事では、アイリスオーヤマ株式会社(以下、アイリ...
ラップの芯は捨てないで! 玄関掃除に活用すると… 「便利」「ナイス裏技」玄関掃除で掃除機を使いたくても、衛生面が心配で使いにくいという人も多いかもしれません。そこでおすすめしたいのが、家にあるトイレットペーパーやラップの芯を使う方法です。掃除のプロが紹介する裏技をご紹介します。
- 出典
- ミルボン
夏の暑さが厳しくなると、気になるのが化粧品の保管方法です。
「冷蔵庫に入れれば品質が保てるのではないか」と考えて実践している人もいるのではないでしょうか。
ヘア化粧品メーカー『ミルボン』の公式ウェブサイトでは、化粧品の正しい保管方法を紹介しています。
適切な保管場所を知って、化粧品の品質を保ちましょう。
保管条件の指定がない限りは常温で保管しましょう
夏場の高温環境では、化粧品の保管に不安を感じる人も多いかもしれません。
ミルボンは、「夏の間は化粧品を冷蔵庫に保管したほうがいいのか」という質問に対して、このような回答をしています。
冷蔵庫保管が推奨されていない化粧品を冷蔵庫で保管すると、かえって品質劣化を招く可能性があるので注意しましょう。
清涼感を高めるために、化粧水を一時的に冷やして使用することは問題ないですが、常温での保管が基本です。
化粧品の保管条件は製品によって異なるので、商品の注意書きを確認しましょう。
化粧品を保管する時に注意しておきたいこと
化粧品の品質を維持するためには、一定の温度環境を保つことが大切です。化粧品を保管する時は、以下の点に注意しましょう。
温度変化の激しい場所に置かない
気温の急激な上昇や下降は、場合によっては化粧品の品質が低下する可能性があります。
温度変化が激しい場所での保管は避けましょう。
直射日光の当たる場所に置かない
直射日光の当たる場所に化粧品を置くと、熱によって成分が劣化してしまうだけでなく、容器が変形したり破裂したりする恐れがあります。
高温多湿の場所に置かない
高温多湿の場所も化粧品の収納場所としては不向きです。浴室など高温多湿になりやすい場所は、雑菌が繁殖しやすい環境にあります。
また、水回りは季節によって温度差が大きく、それが品質の劣化につながる可能性があるので注意しましょう。
化粧品の効果を損なわないようにするには、保管方法に気を配ることが重要です。
正しく保管して、お気に入りの化粧品を長く大切に使いましょう。
[文・構成/grape編集部]