コンロの周りに『〇〇』置かないで! 警視庁の注意喚起に「知らなかった」
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お湯の温度は… 消防局の注意喚起に「知らなかった」「本当に怖い」兵庫県尼崎市にある、尼崎市消防局のInstagramアカウントは同月1日、『ヒートショック予防法5選』と題して、動画を公開しました。
『コレ』に見覚えない? 知らずに使うと命に関わる暖房器具、目印は?何歳になっても、自分が生まれ育った家に帰ると、気持ちが落ち着くという人は多いでしょう。昔から変わらない家具や家電などを見ると、子供の頃に戻ったような懐かしい感覚を味わえますよね。ただ、もし30年以上も使い続けている、もしくは放置されている家電があるならば、一度チェックをしたほうがいいかもしれません。
人間とともに家族として暮らす、ペット。
言葉が通じず、飼い主が予想できない行動をすることもあるでしょう。
ペットの行動による火災に注意!
経済産業省の製品事故対策室(以下、経済産業省)は、Xアカウントで、『ペットの行動が原因で起きる火災』に関して、注意喚起をしています。
ペットを家に残して外出する時は、コンロなどの周りに可燃物やペットの興味を引く物を放置しないこと。
また、使用しない電気製品のプラグは抜いておくことを推奨しています。
動画のように、飼い主がいない家で、ペットがコンロのスイッチを押す様子を想像したら、ゾッとしますよね。
さらに、警視庁警備部災害対策課のXアカウントでは『もふもふプッシュ』という言葉を使って、経済産業省と同様の注意を呼び掛けています。
ペットが、電源コードをかじる行為にも用心しなければいけません。
外出時には、ペットをケージに入れておくことも有効な対策の1つだといいます。
以上の注意喚起の投稿には、さまざまな声が上がりました。
・このような事故があることを知って、今は外出時に必ず電化製品のスイッチをロックするようにしました。ペットといえどあなどれません。
・知らなかった!周りにも教えようと思います。
・これは恐ろしい。気を付けます。
・うちの家でも一度、愛犬が電源コードを噛んで危ないことがありました。飼い主が家にいたので大丈夫でしたが…。他人事だと思って油断しないで!
ペットの行動によって、火災が発生すれば、ペットの命も危険にさらされてしまうことになります。
愛する家族を守るため、できる対策はしておいて損はないでしょう。
[文・構成/grape編集部]