室外機が危ない! 埼玉県警の対策に「全国に拡散を」
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
2024年8月現在、各地で厳しい暑さが続いています。
暑い日には、エアコンで涼をとるのが欠かせないでしょう。
しかし、人命に関わるような熱中症などが相次ぐ中で、エアコンを動かせなくなる事態が報告されています。
狙われる室外機!埼玉県警が対策を紹介
同年7月21日、埼玉県警察本部生活安全総務課(以下、埼玉県警)はXアカウントを通じて、エアコンの室外機や給湯器盗難被害が多発しているという、注意喚起と対策を行いました。
埼玉県では、エアコンの室外機と給湯器が盗まれるという、被害が相次いでいます。
被害に遭わないための対策として、埼玉県警は、盗難防止用のネジやワイヤーで固定したり、防犯カメラやセンサーライトを設置したりするなどの方法を推奨。
また、敷地内に不審者が入られないように、門扉の施錠を呼びかけています。
埼玉県警が発信した注意喚起には「暑い時期に室外機を持って行かれては困る!」「埼玉県内だけの問題ではないと思うので、もっと全国的に拡散してもらいたいです」といった、コメントが寄せられました。
いわずもがなですが、人の所有物を無断で持って行くのは、あってはならない犯罪行為です。
しかし、少なからず世の中には、人が困ることを平気で行ってしまう人がいます。
また、暑い時期にエアコンの室外機が盗まれてしまうのは、人命にも関わる問題でしょう。
埼玉県警を注意喚起を念頭に置き、、大切なものを守る行動が必要かもしれません。
[文・構成/grape編集部]