農林水産省「そのまま使わないで」 注意喚起に「もっと広まってほしい」「注意する」
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特殊詐欺に遭いかけた30代男性 冷静さを失った電話内容に「巧妙だ…」警察官を名乗る相手から「『マネーロンダリング』の事件の捜査線上にあなたの名前が上がっている」と告げられたら…。筆者にかかってきた電話の事例と、警察庁への取材内容をもとに、特殊詐欺の巧妙な手口と被害を防ぐための対策を解説します。

「水道水を飲んだら食中毒になった…」 原因に「驚いた」「自宅でも気を付けます!」『朝に飲んだ生ぬるい水』が原因で食中毒になるかも?暑い日は特に要注意です。
- 出典
- 農林水産省
暖かい季節になると、自然を楽しむレジャーを満喫する人も多いでしょう。
しかし、楽しい時間を過ごすためには、安全対策を忘れずに行う必要があります。
特に、生肉を扱うバーベキューでは、食に関する誤った認識によって、食中毒を起こす可能性があると、農林水産省のウェブサイトが注意を呼びかけました。
農林水産省、バーベキューに関する注意喚起
生肉は、新鮮かどうかに関わらず、食中毒を起こす細菌やウイルスなどを持っている可能性があります。
食中毒を発症すると、発熱やおう吐や下痢などの症状が現れるだけではなく、最悪の場合は命に関わってしまいます。
農林水産省によると、肉を焼く際には「肉は十分に加熱する」「調理器具と食器は使い分ける」という点に注意してほしいといいます。
肉の焼き加減として、『レア気味』を好む人もいますが、自分で肉を焼いて食べる場合には、しっかりと中心部まで加熱してください。
また、生肉を焼く際に使った調理器具は、加熱後の食品や皿に触れないよう、必ず別のものを使いましょう。
万が一、生肉に触れた調理器具で、肉や野菜を取り分けてしまった際には、「少しの量なら大丈夫」と思わず、皿ごと廃棄してくださいね。
[文・構成/grape編集部]