農林水産省「そのまま使わないで」 注意喚起に「もっと広まってほしい」「注意する」
公開: 更新:

※写真はイメージ

手作りおでんで食中毒! 医師が教える『要注意な具材』に「こんなにたくさんあるなんて…」寒い時期になると、無性におでんを食べたくなりますよね。 スーパーマーケットやコンビニエンスストアで売られている既製品もいいですが、好きな具材だけを入れられる、手作りおでんも魅力的。 具材を切って煮込むだけなので、冬のお手...

スーパーで買い物後、カゴごと車に運ぶのはあり? 意外と知らない境界線本記事ではスーパーマーケットなどで使う、買い物カゴについて、店の外に持ち出すのは問題ないのかどうかを弁護士に取材して聞きました。
- 出典
- 農林水産省






暖かい季節になると、自然を楽しむレジャーを満喫する人も多いでしょう。
しかし、楽しい時間を過ごすためには、安全対策を忘れずに行う必要があります。
特に、生肉を扱うバーベキューでは、食に関する誤った認識によって、食中毒を起こす可能性があると、農林水産省のウェブサイトが注意を呼びかけました。
農林水産省、バーベキューに関する注意喚起
生肉は、新鮮かどうかに関わらず、食中毒を起こす細菌やウイルスなどを持っている可能性があります。
食中毒を発症すると、発熱やおう吐や下痢などの症状が現れるだけではなく、最悪の場合は命に関わってしまいます。
農林水産省によると、肉を焼く際には「肉は十分に加熱する」「調理器具と食器は使い分ける」という点に注意してほしいといいます。
肉の焼き加減として、『レア気味』を好む人もいますが、自分で肉を焼いて食べる場合には、しっかりと中心部まで加熱してください。
また、生肉を焼く際に使った調理器具は、加熱後の食品や皿に触れないよう、必ず別のものを使いましょう。
万が一、生肉に触れた調理器具で、肉や野菜を取り分けてしまった際には、「少しの量なら大丈夫」と思わず、皿ごと廃棄してくださいね。
[文・構成/grape編集部]