街で外国人に日本国旗を渡されたら要注意! ネットの被害報告に「怖い」の声
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「全国に広がってほしい」「とても助かる」 夏休み中の昼食提供サービスに反響神奈川県川崎市は夏休み期間中、同市内にある全ての放課後児童クラブで、昼食を提供するサービスを始めます。 保護者の負担を軽減する取り組みに、反響が上がっています。

渋谷陽一さんが逝去 音楽誌『rockin’on』を創刊2025年7月22日、『ロッキング・オン・グループ』(株式会社ロッキング・オン・ホールディングス、株式会社ロッキング・オン、株式会社ロッキング・オン・ジャパン)の代表取締役会長である、渋谷陽一さんが亡くなったことが分かりました。74歳でした。
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人の親切心や弱い気持ちにつけ込み、金品をだまし取る詐欺行為。
2017年には、外国人による「恵まれない外国の子どもを助ける募金」をかたった募金詐欺が日本各地で目撃され、ネットで話題になりました。
このカード、見たことありませんか? 全国で詐欺が多発、気を付けて
昨今、新たな手口の詐欺がネット上で話題になっています。
各地で被害報告が上がっている『日本国旗の押し売り』
2018年ごろからTwitterでたびたび上がっているのは、「外国人が日本国旗を500円で押し売りする」というもの。
国旗を押し売りする手口はいろいろなパターンがあり、主に以下の3つが主流のようです。
・オリンピックのシンボルロゴを見せられ、「500円くれ」といわれた。
・「私たちは聴覚障がい者です。500円で旗を買ってください」と書かれたプラカードを見せられた。
・視覚障がい者のための募金として500円を求められた。
以前流行った募金詐欺と同じく、募金活動を行っている団体名や連絡先は明かしていない様子。
主に秋葉原や明治通り、白山通り、六本木など、都内からの被害報告が多いようです。
中には、「断ることができず買ってしまった」「買った後にネットで詐欺だと知った」「断ったら服をつかまれそうになった」といった声も上がっています。
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海外では「強引に物を握らせ、代金を要求する」という押し売りが多発しています。海外旅行の際、そういった経験をした人も少なくないことでしょう。
「日本人はハッキリと断らない」という印象があるため、ターゲットにされやすいのかもしれません。
人の善意を利用した、許しがたい行為。被害の拡大を防ぐため、1人でも多くの人がハッキリと「NO」といわなくてはなりません。
[文・構成/grape編集部]