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街で外国人に日本国旗を渡されたら要注意! ネットの被害報告に「怖い」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

人の親切心や弱い気持ちにつけ込み、金品をだまし取る詐欺行為。

2017年には、外国人による「恵まれない外国の子どもを助ける募金」をかたった募金詐欺が日本各地で目撃され、ネットで話題になりました。

昨今、新たな手口の詐欺がネット上で話題になっています。

各地で被害報告が上がっている『日本国旗の押し売り』

2018年ごろからTwitterでたびたび上がっているのは、「外国人が日本国旗を500円で押し売りする」というもの。

国旗を押し売りする手口はいろいろなパターンがあり、主に以下の3つが主流のようです。

・オリンピックのシンボルロゴを見せられ、「500円くれ」といわれた。

・「私たちは聴覚障がい者です。500円で旗を買ってください」と書かれたプラカードを見せられた。

・視覚障がい者のための募金として500円を求められた。

以前流行った募金詐欺と同じく、募金活動を行っている団体名や連絡先は明かしていない様子。

主に秋葉原や明治通り、白山通り、六本木など、都内からの被害報告が多いようです。

中には、「断ることができず買ってしまった」「買った後にネットで詐欺だと知った」「断ったら服をつかまれそうになった」といった声も上がっています。

※写真はイメージ

海外では「強引に物を握らせ、代金を要求する」という押し売りが多発しています。海外旅行の際、そういった経験をした人も少なくないことでしょう。

「日本人はハッキリと断らない」という印象があるため、ターゲットにされやすいのかもしれません。

人の善意を利用した、許しがたい行為。被害の拡大を防ぐため、1人でも多くの人がハッキリと「NO」といわなくてはなりません。


[文・構成/grape編集部]

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