街で外国人に日本国旗を渡されたら要注意! ネットの被害報告に「怖い」の声
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
人の親切心や弱い気持ちにつけ込み、金品をだまし取る詐欺行為。
2017年には、外国人による「恵まれない外国の子どもを助ける募金」をかたった募金詐欺が日本各地で目撃され、ネットで話題になりました。
このカード、見たことありませんか? 全国で詐欺が多発、気を付けて
昨今、新たな手口の詐欺がネット上で話題になっています。
各地で被害報告が上がっている『日本国旗の押し売り』
2018年ごろからTwitterでたびたび上がっているのは、「外国人が日本国旗を500円で押し売りする」というもの。
国旗を押し売りする手口はいろいろなパターンがあり、主に以下の3つが主流のようです。
・オリンピックのシンボルロゴを見せられ、「500円くれ」といわれた。
・「私たちは聴覚障がい者です。500円で旗を買ってください」と書かれたプラカードを見せられた。
・視覚障がい者のための募金として500円を求められた。
以前流行った募金詐欺と同じく、募金活動を行っている団体名や連絡先は明かしていない様子。
主に秋葉原や明治通り、白山通り、六本木など、都内からの被害報告が多いようです。
中には、「断ることができず買ってしまった」「買った後にネットで詐欺だと知った」「断ったら服をつかまれそうになった」といった声も上がっています。
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海外では「強引に物を握らせ、代金を要求する」という押し売りが多発しています。海外旅行の際、そういった経験をした人も少なくないことでしょう。
「日本人はハッキリと断らない」という印象があるため、ターゲットにされやすいのかもしれません。
人の善意を利用した、許しがたい行為。被害の拡大を防ぐため、1人でも多くの人がハッキリと「NO」といわなくてはなりません。
[文・構成/grape編集部]