「見てみろよ、田舎の初盆とやらを」 写真に「マジでこれ」「なんか感動した」
公開: 更新:
「笑った」「さすがに勝手すぎる」 休業日を知らせる貼り紙にツッコミ続出!2025年1月3日、Macky_chorus(@DomineDeus31415)さんがXに投稿した、貼り紙の内容にツッコミを入れる人が続出しています。写っていたのは、投稿者さんのおじが働いている不動産事務所に掲示されていた貼り紙。そこには新年の挨拶とともに、年末年始の休業日が記されていたのですが…。
うどん店で『半玉』を頼んだ女性 後ろの男性が発した一言に「笑った」「平和な話だ」お店を利用するお客の「神対応」に関する記事を5つ集めました。こんな人が増えたら「優しい世界」になりそうです。
故人が亡くなった後、初めて迎えるお盆である『新盆』。
親族や故人と親しかった知人などを招き、僧侶を読んで法要を行います。
『田舎の新盆』に12万いいね
「見てみろよ、田舎の初盆とやらを」
こんな言葉とともに1枚の写真を投稿した、Xユーザー。
2024年8月13日、90歳を超えて亡くなった義祖母の新盆の様子を公開したところ、12万件以上の『いいね』が寄せられました。
Xユーザーは、義祖母のために訪れる親族や知人に向けて、返礼品を用意した模様。
「投稿された1枚には、想像を超える光景が広がっていました…。
一体何人来るの…!
お茶やお菓子と思しき品が入った紙袋が、写真の奥のほうまで所せましと並んでいるではありませんか。
Xユーザーの家は農家だといい、親戚や近所の人が次々にやってくるのだとか。
翌日の新盆初日には、なんと190人ほどの人が義祖母のお参りに訪れ、午前中のうちに返礼品を追加発注する事態になったといいます!
都会に住んでいる人にとっては、目を疑う光景かもしれませんが、地方に住んでいる人にとっては『あるある』なのだとか。投稿にはさまざまな感想が寄せられました。
・田舎はこんな感じだよね。お葬式も「誰だよ?」っていう人まで来るし。
・田舎の新盆はまじでこれ。周りの人間が全員来るからな。
・すごい初盆を見た。ここまで来ると壮観ですね。
・田舎を知らない私には未知の世界…。大変そうだけど「ちょっといいな」とも思います。
・こんなに大変なのか…なんか感動した。素敵な日本の初盆。
これだけの大人数が1人のために訪れるのは、親戚や近所付き合いが活発な地方ならではの光景なのでしょう。
義祖母の人生はたくさんの人との『縁』によって紡がれていたということが分かる1枚には、驚きと感動を覚えた人が大勢いたようです。
※掲載許可はいただいておりますが、投稿者様のご希望により匿名にしております。
[文・構成/grape編集部]