「見てみろよ、田舎の初盆とやらを」 写真に「マジでこれ」「なんか感動した」
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故人が亡くなった後、初めて迎えるお盆である『新盆』。
親族や故人と親しかった知人などを招き、僧侶を読んで法要を行います。
『田舎の新盆』に12万いいね
「見てみろよ、田舎の初盆とやらを」
こんな言葉とともに1枚の写真を投稿した、Xユーザー。
2024年8月13日、90歳を超えて亡くなった義祖母の新盆の様子を公開したところ、12万件以上の『いいね』が寄せられました。
Xユーザーは、義祖母のために訪れる親族や知人に向けて、返礼品を用意した模様。
「投稿された1枚には、想像を超える光景が広がっていました…。
一体何人来るの…!
お茶やお菓子と思しき品が入った紙袋が、写真の奥のほうまで所せましと並んでいるではありませんか。
Xユーザーの家は農家だといい、親戚や近所の人が次々にやってくるのだとか。
翌日の新盆初日には、なんと190人ほどの人が義祖母のお参りに訪れ、午前中のうちに返礼品を追加発注する事態になったといいます!
都会に住んでいる人にとっては、目を疑う光景かもしれませんが、地方に住んでいる人にとっては『あるある』なのだとか。投稿にはさまざまな感想が寄せられました。
・田舎はこんな感じだよね。お葬式も「誰だよ?」っていう人まで来るし。
・田舎の新盆はまじでこれ。周りの人間が全員来るからな。
・すごい初盆を見た。ここまで来ると壮観ですね。
・田舎を知らない私には未知の世界…。大変そうだけど「ちょっといいな」とも思います。
・こんなに大変なのか…なんか感動した。素敵な日本の初盆。
これだけの大人数が1人のために訪れるのは、親戚や近所付き合いが活発な地方ならではの光景なのでしょう。
義祖母の人生はたくさんの人との『縁』によって紡がれていたということが分かる1枚には、驚きと感動を覚えた人が大勢いたようです。
※掲載許可はいただいておりますが、投稿者様のご希望により匿名にしております。
[文・構成/grape編集部]