「よくぞ言ってくれた!」被災地で生放送中のテレビを怒鳴りつけた男性 賞賛の声集まる
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消防局「法律で禁止されています」 注意喚起に「気を付けます」もしも、火災が発生した場合、頼みの綱となるのが、消防局です。消火する際には、消火栓や防火水槽の水が使用されるのですが、普段、どこにあるか意識していますか。
大きな被害を出し、今だ収束する様子が見えない平成28年熊本地震。被災者の方は、現在も避難所で不安な日々を送っています。
そんな中、TBS系ニュース番組「Nスタ」が撮影禁止の避難所の前で中継中、被災者の男性が強い口調で注意したことが話題になりました。
「撮るなって!見せ物じゃない。どっかいけ。車もどかせ!」
強い口調だったために「イライラして文句を言っている」「柄が悪い」など、誤解されてしまうこともあったそう。しかし、男性の姪である女性がこのようにコメントしました。
注意した男性も、心無いことを言われショックを受けているそうです。
悲惨な状況の中で、被災者の方を考えない報道。男性の言うことはもっともですね。
この状況を受け、男性を支持する声が多くあがっています。
良く言ってくれた!
TBSはこの事実を受け、このようにコメントしています。
確かに、視聴者に「現地の状況をいち早く、正確に伝える」というのは大切なことです。しかし、それは免罪符にはなりません。一番大切なことは、被災者の方の心のケア。被災者の方に迷惑をかけてしまっては、本末転倒です。
配慮に欠ける報道関係者を注意したこの男性の言葉は、多くの被災者の方の声を代弁したものと言ってもよいかもしれません。報道のあり方を、改めて考えさせられました。