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炊き上がりから15分以内にほぐすと? 炊飯の豆知識に「絶対やる」「取り入れる」

By - COLLY  公開:  更新:

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ごはんをほぐしている様子

※写真はイメージ

炊飯器でごはんを炊いた後、かき混ぜてほぐしていますか。

「面倒だからそのまま」という人はぜひ一度ほぐしてみてください。普段からほぐしている人も、三菱電機がおすすめする方法ならもっとごはんがおいしくなるかもしれません。

ごはんをほぐすのは『炊き上がりから15分以内』が鍵

炊き上がった炊飯器の中のごはんは、固まったり食感がべちゃついてしまったりすることがあります。おいしく保温するためには、適切なタイミング、方法でほぐしましょう。

さまざまな家電を取り扱う三菱電機の公式サイトでは、ごはんのほぐし方について詳しく解説していました。

まず、ごはんが炊き上がったら、15分以内にほぐすことが肝心です。おいしいごはんが食べたければ、忙しくてもこれだけは忘れないようにしましょう。

炊飯器を開けると、ごはんのふち部分に1~2㎝ほど浅くしゃもじを差し込み、ごはんを釜の側面から少しはがすようにぐるりと1周させます。

さらに底からふんわりと持ち上げるように混ぜながらごはんをほぐしましょう。余分な水分を逃がす工程です。

この時、一気に全量をほぐすのではなく、縦横に1本ずつ線を入れるようにして4分割し、1つずつ混ぜるとほぐしやすくなります。

最後に、ほぐしたごはんは中央に寄せて保温します。釜の外側は冷めやすいため、中央に寄せることで保温効果を長持ちさせましょう。これでごはん全体がおいしく保温されやすくなります。

今までそれほど意識せず、手癖で混ぜていた人はぜひ見直してみてください。

保温中にもほぐして

ごはん

※写真はイメージ

また、三菱電機は保温について次のようなアドバイスも掲載していました。

長時間の保温の場合などは、保温時の途中でもごはんをほぐしていただきますと、よりおいしいごはんをお召し上がりいただけます。

三菱電機 ーより引用

これは盲点だった人も多いのではないでしょうか。過熱でカピカピになりがちだった外側のごはんも、定期的に混ぜ合わせることで乾燥しすぎず、おいしくいただけそうです。

毎日の食生活に欠かせないごはんも、炊き上がった後のひと手間で長くおいしく楽しめます。ぜひ三菱電機が解説する『ひと手間』を取り入れてみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
三菱電機

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