シールを逆さまに貼る母親に、小2娘が? かけた言葉に「人生何周目なのよ」
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※写真はイメージ

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
- 出典
- @chapikof
子供は、時に大人をハッとさせるような言葉をいうことがあります。
くたまる(@chapikof)さんの、小学2年生になる娘さんが、母親に対していったことがXで話題になりました。
小2長女の言葉に『20万いいね』
くたまるさんの妻が、シールを貼ろうとした時のこと。
娘さんは、母親が間違えてシールを上下逆さまに貼ろうとしていることに気付き、声をかけました。
こんな時、たいていの場合は「逆だよ!」とシンプルに声をかけると思うでしょう。
しかし、娘さんの声掛けは違っていて…。
※写真はイメージ
「ママ、そのままでも素敵だと思うんだけど、逆さまにしてみたら、もっと素敵なんじゃないかな」
「間違っている」とはいわずに、「こっちのほうが、より素敵」という表現で伝えたのです!
普段はワガママをいったり、甘えたりと年相応な行動を見せることが多いという、娘さん。
いつものような「逆だよ逆!」といったいい方をしなかったため、くたまるさんは、驚いたといいます。
娘さんの優しい言葉を「完ぺきないい方。すごすぎる」「小学2年生だった頃の自分には絶対にいえないセリフ」と絶賛した、くたまるさんなのでした。
【ネットの声】
・本当に素晴らしい。きっと普段から親御さんが素敵な声掛けをされているんでしょうね。
・大人でもできない人がいるのにすごい。みんなこうなってほしい。
・人生何周目なのよ!言葉選びが完璧すぎる。
・とっさに言葉にしようと思ってもできないよ。とても勉強になりました!
娘さんは、両親や周囲の人たちと接する中で「こう伝えたらいいかも」という気付きを得たのかもしれません。
ポジティブないい回しで物事を伝えるのは、大人でも難しいもの。
娘さんのような素敵な伝え方ができると、『優しさの輪』が広がっていきそうですね。
[文・構成/grape編集部]