シールを逆さまに貼る母親に、小2娘が? かけた言葉に「人生何周目なのよ」
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※写真はイメージ

母「お願い切らせて…」 娘がトマトを守る『ワケ』にクスッ!筆者の家の近くには、新鮮な野菜が手頃な値段で手に入る無人販売所があります。 売られているのはお店には出せない、いわゆる『規格外』の野菜。見た目はちょっと不格好でも、新鮮でおいしいのでよく利用しています。 トマトを切ろうと...

母親「帰りにJALの飛行機乗ったんだけど…」 機内での出来事に「CAさんすごい」「普通はできない」飛行機の事情により動画が再生停止された時のこと。娘さんは「アンパンマン~」と大声で泣き始めてしまったといいます。
- 出典
- @chapikof
子供は、時に大人をハッとさせるような言葉をいうことがあります。
くたまる(@chapikof)さんの、小学2年生になる娘さんが、母親に対していったことがXで話題になりました。
小2長女の言葉に『20万いいね』
くたまるさんの妻が、シールを貼ろうとした時のこと。
娘さんは、母親が間違えてシールを上下逆さまに貼ろうとしていることに気付き、声をかけました。
こんな時、たいていの場合は「逆だよ!」とシンプルに声をかけると思うでしょう。
しかし、娘さんの声掛けは違っていて…。
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「ママ、そのままでも素敵だと思うんだけど、逆さまにしてみたら、もっと素敵なんじゃないかな」
「間違っている」とはいわずに、「こっちのほうが、より素敵」という表現で伝えたのです!
普段はワガママをいったり、甘えたりと年相応な行動を見せることが多いという、娘さん。
いつものような「逆だよ逆!」といったいい方をしなかったため、くたまるさんは、驚いたといいます。
娘さんの優しい言葉を「完ぺきないい方。すごすぎる」「小学2年生だった頃の自分には絶対にいえないセリフ」と絶賛した、くたまるさんなのでした。
【ネットの声】
・本当に素晴らしい。きっと普段から親御さんが素敵な声掛けをされているんでしょうね。
・大人でもできない人がいるのにすごい。みんなこうなってほしい。
・人生何周目なのよ!言葉選びが完璧すぎる。
・とっさに言葉にしようと思ってもできないよ。とても勉強になりました!
娘さんは、両親や周囲の人たちと接する中で「こう伝えたらいいかも」という気付きを得たのかもしれません。
ポジティブないい回しで物事を伝えるのは、大人でも難しいもの。
娘さんのような素敵な伝え方ができると、『優しさの輪』が広がっていきそうですね。
[文・構成/grape編集部]