シールを逆さまに貼る母親に、小2娘が? かけた言葉に「人生何周目なのよ」
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

父親「チンしてね」 娘への昼ごはんに「クオリティが高すぎる」「愛がいっぱい」日々、娘さんにお弁当を作っている、父親の、内田直人(bento_star)さん。ある日、PTAの集まりに行くため、娘さんの昼食をテーブルに用意して出かけたそうです。一見すると、いつも学校で食べているお弁当なのですが、蓋を開けると…。
- 出典
- @chapikof
子供は、時に大人をハッとさせるような言葉をいうことがあります。
くたまる(@chapikof)さんの、小学2年生になる娘さんが、母親に対していったことがXで話題になりました。
小2長女の言葉に『20万いいね』
くたまるさんの妻が、シールを貼ろうとした時のこと。
娘さんは、母親が間違えてシールを上下逆さまに貼ろうとしていることに気付き、声をかけました。
こんな時、たいていの場合は「逆だよ!」とシンプルに声をかけると思うでしょう。
しかし、娘さんの声掛けは違っていて…。
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「ママ、そのままでも素敵だと思うんだけど、逆さまにしてみたら、もっと素敵なんじゃないかな」
「間違っている」とはいわずに、「こっちのほうが、より素敵」という表現で伝えたのです!
普段はワガママをいったり、甘えたりと年相応な行動を見せることが多いという、娘さん。
いつものような「逆だよ逆!」といったいい方をしなかったため、くたまるさんは、驚いたといいます。
娘さんの優しい言葉を「完ぺきないい方。すごすぎる」「小学2年生だった頃の自分には絶対にいえないセリフ」と絶賛した、くたまるさんなのでした。
【ネットの声】
・本当に素晴らしい。きっと普段から親御さんが素敵な声掛けをされているんでしょうね。
・大人でもできない人がいるのにすごい。みんなこうなってほしい。
・人生何周目なのよ!言葉選びが完璧すぎる。
・とっさに言葉にしようと思ってもできないよ。とても勉強になりました!
娘さんは、両親や周囲の人たちと接する中で「こう伝えたらいいかも」という気付きを得たのかもしれません。
ポジティブないい回しで物事を伝えるのは、大人でも難しいもの。
娘さんのような素敵な伝え方ができると、『優しさの輪』が広がっていきそうですね。
[文・構成/grape編集部]