メイク上手さんはもうやっている! プロが教えるベース作りのポイント3選
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※写真はイメージ

チークの入れ方のコツとは? 印象がガラリと変わるテクニックに「勉強になる」「やってみます」チークをなんとなく塗ってしまうと、濃くなりすぎたり、浮いた感じになったりしてしまうことはありませんか。意外と難しいと感じるかもしれません。ガラリと印象が変わるチークの入れ方を勉強してみましょう

意外と知らないベースメイクの基本 メイク講師の解説に「美しい…」「これやる」丁寧に時間をかけてメイクしているはずなのに、いまいちの仕上がりになっていませんか。「気になる部分が目立って…」という時には、ベースメイクを基本から見直してみると、仕上がりが変わるかもしれません。
メイクの中で一番大切なのがベースメイク。
ベースメイクにこだわるだけで、顔の印象がグッと華やかになります。
しかし、ファンデーションを塗る時に何を意識すればいいのか分からず、ただ塗るだけになっている人も多いでしょう。
本記事では、メイクアップアーティストの藤嶋遥(haruka__makeup1010)さんのInstagramから、ベース作りのポイントを3つにまとめて紹介します。
「ベースメイクの仕上がりがイマイチ…」と悩んでいる人は、参考にしてくださいね。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
1.ビューティーゾーンをしっかりカバーする
ビューティーゾーンとは、目の下から頬にかけての逆三角の部分のこと。この部分は、シミ、毛穴、くすみなどの肌トラブルが多い部分です。
ファンデーションを叩き込むように塗るとカバー力がアップし、まるで顔全体がカバーされているように見えますよ。
2.顔の中央ゾーンを適度にカバーする
中央ゾーンとは、顔よりひと回り小さいゾーンを指します。
顔の大部分を占める中央ゾーンは、適度に塗れていれば問題ありません。カバーしたい肌トラブルがあっても、変に厚塗りせず薄く塗るのがポイント。
厚塗りだと、老けて見えたりファンデーションがよれる原因になったりします。
3.フェイスラインゾーンは薄塗りでカバーする
フェイスラインや髪の毛の生え際は、ファンデーションを薄く塗るのがポイントです。素肌となじみ、厚塗り感が出るのを防げます。また、素肌とのグラデーションによってよりすっきりした印象に仕上がるでしょう。
手やブラシに付いている余ったファンデーションを伸ばす程度に薄塗りすることを意識してみてください。
ファンデーションは、ただ塗ればいいわけではありません。部位ごとにファンデーションの塗り方を変えるだけで、顔に立体感を出せます。
正しいファンデーションの塗り方をマスターして、ツヤのあるきれいな肌を目指しましょう。
[文・構成/grape編集部]