クリスマスケーキと思いきや? 1枚に「爆笑した」「この発想はなかった」
公開: 更新:


鮮やかなケーキを切ると… 断面の模様に「感動だ」ぷん(@Pum_Jeunesverts)さんが作ったケーキの断面の模様に、Xで「天才」「最高に美しい」といった賛辞が相次ぎました。

折り紙で『100羽』折ったのは… 公開された1枚に「す、すげえ」「天才ですか」「折り紙を100羽折った時の写真が出てきた」とXでつづるとともに、自らが完成させた作品の写真を公開したのは、@daily_simaenagaさんです。投稿者さんが折ったのは、どうやらツルではない様子。では一体、なんの鳥をモチーフにしたのでしょうか…。
クリスマスには、ケーキを楽しみにしているという人は多いでしょう。
サンタクロースの砂糖菓子など、クリスマスらしい装飾が付いていると、気分が上がりますよね。
中でも、ロールケーキを薪や丸太に見立てたブッシュ・ド・ノエルは、よりクリスマスらしさを感じられるため、人気なケーキです。
2024年12月20日、X上でちょっと変わったブッシュ・ド・ノエルの写真が話題になりました。
『秋田名物』でブッシュ・ド・ノエル
写真を投稿したのは、北海道に生息する野鳥である、シマエナガの魅力を発信する『ぼく、シマエナガ。』(@daily_simaenaga)さん。
シマエナガのデコレーションをほどこした、ブッシュ・ド・ノエルの写真を公開したのですが…ある部分が、決定的に違うのです!
「この発想はなかった」「いわれなきゃ気付かない」といったコメントが寄せられた、ブッシュ・ド・ノエルがこちら。
シマエナガとヒイラギの葉を模した装飾がかわいらしい、ブッシュ・ド・ノエル。
一見、なんの違和感もないように見えますが…あなたは気付きましたか。本来ロールケーキになっている部分が、いぶりがっこになっていることに!
いぶりがっことは、燻製の香りが特徴的な大根の漬物。秋田県の名物として知られています。
投稿者さんは、いぶりがっこと相性抜群のクリームチーズを組み合わせて、『いぶりがっこ・ド・ノエル~クリームチーズを巻いて~』を作ったのでした!
『ブッシュ・ド・ノエル』という言葉は、直訳すると『クリスマスの丸太』。
つまり木にそっくりないぶりがっこも、かわいくデコレーションすれば、『ブッシュ・ド・ノエル』だといっていい…かもしれません!
投稿は反響を呼び、このようなコメントが寄せられました。
・シマエナガが乗っているのも相まって、いぶりがっこが木にしか見えない。
・おいしそうなケーキと思ったら、いぶりがっこで爆笑した!
・薄くスライスしたら最高のおつまみになりますね。お酒が好きな人は喜ぶ。
・ケーキは苦手だけど、これならいける気がする!
・いや、天才か!商品化してほしいです。
たくさんの人が感心した、投稿者さんのアイディア。
甘いものが苦手で、お酒が好きだという人は、ブッシュ・ド・ノエルではなく『いぶりがっこ・ド・ノエル』でクリスマスを楽しむのもよさそうですね!
[文・構成/grape編集部]