サンタに会うため一睡もしなかった男の子 翌朝、靴下に入っていたのは…?
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お盆最終日、亡き妻を思い送り火を焚くと… 最後のコマに「感動して鳥肌が立った」お盆シーズンの風物詩である、送り火。お盆の最終日に、あの世へと戻る先祖の霊を見送るため、玄関先や庭などで焚かれる火のことを指します。漫画家の羊の目。(@odorukodomo8910)さんは、そんな送り火にまつわる創作漫画を描いてXで投稿し、話題を集めました。

耳が聞こえない女の子 映画鑑賞会に行くと…「涙が出た」「グッとくる」羊の目。(@odorukodomo8910)さんの漫画『上映会』をご紹介。映画鑑賞会をする小学生たちの心温まるエピソードです。
- 出典
- @chihikwi
「頑張って夜遅くまで起きて、サンタさんに会う!」
子どものころ、クリスマスの日にそんなことを考えていた思い出はありませんか。
親が止めるのも聞かず、プレゼントを届けに来てくれるサンタクロースに会うために、襲い来る眠気と戦う子どもは少なくないことでしょう。
結局眠ってしまい、目を覚ますと枕元にプレゼントが…という展開はよくあることです。
『サンタに会えるのは大人だけ』
イラストレーターのかわいちひろ(@chihikwi)さんが投稿したのは、サンタクロースに会うために頑張って起きようとする男の子を描いた漫画。
男の子は靴下を抱え、サンタクロースが現れるのを待つのですが…。
一睡もしなかった男の子の元に届いたのは、不在連絡票…ならぬ『ご不眠れんらく票』。
そこには、サンタクロースの絵と共に、こういった文章がつづられていました。
お伺いしましたが、ご不眠でした。眠りにつき次第、再度お伺いいたします。
なお、フィンランドから向かうため、入眠から5分ほどお時間をいただきますので、ご了承ください。
不在票にかけられた『おまじない』にかかり、男の子は夢の世界へ旅立って行きました。
すると、家の玄関に来訪者が現れます。そう、待ちに待った赤い服を着たヒゲのおじさんが、再配達に来たのです。
サンタクロースに会うことができるのは、大人のみ。サンタクロースが再配達に追われないよう、子どもは早く寝たほうがよさそうですね!
[文・構成/grape編集部]