ローストビーフが炊飯器で作れちゃう!? 目からウロコな調理方法とは
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料理研究家
麦ライス
東京都内のレストランで料理長として働きながら、レシピやおすすめのキッチン用品など、食にまつわる情報を発信している。
簡単かつ絶品なレシピが話題を呼び、2021年には著書『ちょっとしたコツで、劇的においしくなる! 新お家ごはんの教科書 』を出版。
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- 出典
- @HG7654321






クリスマスを3日後に控えた、2021年12月22日現在。
コロナ禍ということもあり、おうちでクリスマスディナーを楽しむ予定の人もいるでしょう。
シェフとして働く麦ライス(@HG7654321)さんが、クリスマスメニューにぴったりなローストビーフの簡単な作り方をTwitterに投稿しました。
炊飯器で作る『簡単ローストビーフ』
「お店のようなローストビーフを自宅で簡単に作れるようにした」という、麦ライスさんが提案するのは、炊飯器で作る方法です。
フライパンやオーブンで作ると温度管理が難しいローストビーフですが、炊飯器の保温機能を使うことで、火加減を気にせず安定した仕上がりが期待できます。
【材料】
・牛モモブロック肉 300~500g
・バター 大さじ2
・塩胡椒 適宜
下準備:肉を常温に戻すのが大切な理由
まずは、炊飯器のお釜に水を半分入れ、保温モードにして温めておきます。牛モモのブロック肉は冷蔵庫から取り出し、1~2時間かけて常温に戻しましょう。
肉を常温に戻しておくのは、中心部まで均一に火を通すためです。冷たいまま加熱すると、外側だけ温まって中が生のままになりやすく、仕上がりにムラが出てしまいます。
常温に戻したブロック肉を塩胡椒で焼いた後、耐熱温度100℃のフリーザーバッグにバター大さじ2と一緒に入れます。
フリーザーバッグを閉じる時は、空気を抜くように袋を閉じるのがポイントなのだとか。
空気が残ったまま閉じると、肉がお湯に均一に浸からず、加熱ムラの原因になります。袋の口を水面ギリギリまで沈めながら閉じると、自然に空気が抜けて密着しやすくなります。
フリーザーバッグの口を閉じたら、あらかじめ保温で温めた炊飯器のお湯の中へ入れます。
加熱後は氷水で素早く冷やす
炊飯器に入れて30分が経過したら、フリーザーバッグごと氷水で冷やします。
加熱後すぐに氷水で冷やすことで、余熱で火が通りすぎるのを防ぎ、断面の美しいピンク色をキープできます。冷やしながら落ち着かせることで、肉汁も閉じ込められるでしょう。
包丁で好きなサイズにカットすれば完成!生すぎないローストビーフが簡単に作れますよ。
カットした断面は、外側にうっすら焼き色がつき、中心部は均一なピンク色に仕上がります。包丁がすっと入るしっとりとした柔らかさが、炊飯器調理ならではの特徴です。
投稿には「これはやってみたい!」「天才」「クリスマス用に作ってみます」などのコメントが相次いで寄せられています。
保温モードにすると水温が70℃ほどまで上昇するそうですが、厚生労働省が示す衛生基準法にのっとり、念のため肉の中心部の温度をチェックし、63℃の瞬時または同等以上の加熱殺菌になっているかを確認したほうがよいでしょう。
クリスマスメニューにぴったりなローストビーフは、食卓を華やかに彩ってくれそうです!
[文・構成/grape編集部]