杉本彩「クリスマスにペットを買わないで」 公開された動画に、ハッとする
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快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
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grape [グレイプ] entertainment
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タレントであり、『公益財団法人動物環境・福祉協会Eva』の理事長でもある杉本彩さんが、2018年12月14日に動画をYouTubeに投稿。
杉本さんの公式Twitterでも拡散され、話題になっています。
杉本彩「クリスマスにペットを買わないで」
クリスマスプレゼントに選ばれる物は、靴やカバン、おもちゃなどさまざま。中には、ペットを選ぶ人もいるかもしれません。
しかし、何らかのイベントでペットを購入することに、杉本さんは警鐘を鳴らしています。
杉本さんは、2015年からブログで「クリスマス前にペットを買わないで」と訴えてきました。
2016年に公開された動画では、クリスマス前に多くの人に伝えたいことを杉本さんが語っています。
クリスマスシーズンにペットを購入すると、気分が浮ついているため「家族になる」という意識が抜け落ち、ペットを不幸にしてしまう可能性を示した杉本さん。
命を金銭で売買する『生体販売』は以前から問題視されていますが、杉本さんは特に、クリスマスという人々の購買意欲が高まる時期に注意をうながしているようです。
杉本さんは、ペットを購入でするのではなく、動物愛護センターや保護施設などで里親を待っている犬や猫たちを迎えることも提案。
保護犬や保護猫たちが、温かく愛情に満ちた家で新年を迎えられることを願いました。
2018年にもクリスマス前に呼びかけ
杉本さんは、2018年にも動画を公開。
日本新聞協会主催の『いっしょに読もう!新聞コンクール』で小学生部門最優秀賞を受賞した、小学5年生・橋本隼人くんの作文を読み上げました。
以前、福井新聞の子ども新聞版で、生体販売目的で犬にひたすら子どもを産ませる『子犬工場』について、杉本さんが解説。
その時の記事を読んだ橋本くんの感想には、「『子犬工場』の実態へのショック」と「なぜ両親はイベントの時に犬を買ってくれないのか」について書かれていました。
橋本くんは、何かのイベントの時に両親が犬を買ってくれないことを、次のように理解しています。
命を軽率に扱ってはいけないことを学んだ橋本くん。
動画を見た人たちからは、「安易にペットを飼わないことに賛成」「小学5年生にも理解できたのだから、大人だってイベントの時にペットを購入する危うさを理解できるはず」「杉本さんの訴えに何度もうなずいている」などのコメントが寄せられています。
ペットの楽しい部分だけを見て「もの」扱いするようなことはせず、きちんと家族として迎え入れるためには、冷静さが必要。
クリスマスなどのイベント日を避けて、家族で真剣に考えるのがいいでしょう。
[文・構成/grape編集部]