炊き上がりが「べちゃべちゃ」するなら? 企業の助言に「今日から実践する」
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- 出典
- ヤマトライス
お米を炊いていざ食べようとしたら、「なんだかべちゃべちゃしていておいしくない…」と感じたことはありませんか。
当記事ではごはんがベチャッとしてしまう原因や、上手に炊飯できているかの見分け方について解説します。
お米がべちゃべちゃになる原因は
せっかくお米を炊いたのに、べちゃべちゃとしていたら悲しいですよね。このようにお米を上手に炊けなかった際、考えられる原因はいくつかあります。
全国さまざまな銘柄のお米を取り扱う『ヤマトライス』公式サイトから学んでいきましょう。
炊きあがったごはんがべちゃべちゃした食感になってしまう原因はいくつか考えられますが、『洗米』に問題がある可能性があります。
また、浸水時間が短かったり、水の温度が高かったりすることも、お米がおいしく炊けない要因です。夏場は30分、冬場は1時間程度を目安に、冷たい水を使って浸水しましょう。
「洗い方にも浸水時間にも気を使っているのに…」という場合は、炊飯器がうまく動いていないのかもしれません。きちんと内蓋やパッキンがはまっているか、汚れがたまっていないかなどを確認するほか、故障の場合は取扱説明書に従いましょう。
お米の銘柄の差かも
お米の銘柄によっても食感や味わいに違いがあります。自分好みの種類ではない場合、おいしくないと感じてしまうことも。
普段と違うお米を食べている場合は、銘柄の特徴を確認てみてくださいね。
上手に炊飯できるとお米が立つ!
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お米がおいしく炊けたかどうかは、炊きあがりの見た目で判断できるでしょう。
炊飯時、適切に炊飯器の中の水が加熱されて温まると、お米の粒と粒の間を通って蒸気が上がってきます。この蒸気の通り道ができることでお米の粒が立ち、均一に火が通ったり、急速に水分が吸水されたりするのです。
炊きあがって水分がなくなった際も、お米はこの状態のまま。そのため、炊きあがって炊飯器を開けた際にしっかりお米が立っていると、おいしく炊けた証拠といえます。
せっかくのごはんは、ふっくらもっちり、おいしく炊き上げたいもの。
洗米から意識し、正しい方法で炊飯すれば、お米が立ったきれいな状態で炊きあがるでしょう。ぜひ、お米を炊く時に思い出してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]