『手』『ブラシ』『スポンジ』 ファンデの仕上がりに「こんな違いが…」
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※写真はイメージ

チークの入れ方のコツとは? 印象がガラリと変わるテクニックに「勉強になる」「やってみます」チークをなんとなく塗ってしまうと、濃くなりすぎたり、浮いた感じになったりしてしまうことはありませんか。意外と難しいと感じるかもしれません。ガラリと印象が変わるチークの入れ方を勉強してみましょう

意外と知らないベースメイクの基本 メイク講師の解説に「美しい…」「これやる」丁寧に時間をかけてメイクしているはずなのに、いまいちの仕上がりになっていませんか。「気になる部分が目立って…」という時には、ベースメイクを基本から見直してみると、仕上がりが変わるかもしれません。
ファンデーションを塗る時の手段は、手、スポンジ、ブラシとさまざま。
どれを使っても問題ありませんが、手段によってメイクをした後の仕上がりが変わるそうです。
本記事では、メイクアップアーティストの藤嶋遥(haruka__makeup1010)さんのInstagramから、手段別ファンデーションの仕上がりについてご紹介します。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
『手』を使用する場合
道具が不要で手軽にファンデーションを塗れるのが『手』を使った場合です。
直接肌に触れるため手は汚れてしまいますが、自分の肌状態を確かめられるほか、手早く塗れます。
一方、ムラができたり厚塗り感が出やすかったりするのがデメリット。また密着しにくく崩れやすいのも難点です。
『ブラシ』を使用する場合
ナチュラルな仕上がりからフルカバーまで、塗り方を調整しやすいのがブラシ。肌の凹凸にフィットするので毛穴をしっかりカバーできます。
ムラなくきれいに仕上げられてツヤ感を出せる点も魅力です。
ただしブラシによっては値段が高く、またお手入れが大変な場合があります。人によっては慣れるまでに使いにくさを感じるかもしれません。
『スポンジ』を使用する場合
スポンジを使ってファンデーションを塗ると、ブラシと同様ナチュラルからフルカバーまで加減を調整できます。
肌に密着して崩れにくい点も魅力です。
なおスポンジを使用する場合、『水あり』か『水なし』かで仕上がりが変わります。
水ありの場合は、ツヤ感をキープしながらファンデーションを肌に密着させられるでしょう。肌が乾燥しやすい人は、化粧水を染み込ませて使用するのがおすすめです。
水なしの場合は、余分な脂分や水分を抑えながらファンデーションを肌に密着させられるので、マットな仕上がりになります。
ただし肌質によっては乾燥してしまうので注意が必要です。また清潔に使うためにも、スポンジのお手入れは必ずおこないましょう。
同じファンデーションでも、塗り方の手段によって仕上がりが異なります。さまざまな方法を試しながら、自分に合う塗り方をマスターしてくださいね。
[文・構成/grape編集部]