レモンの木を植えた小学生 12年後の展開に「泣いた」「これは祝いたい」
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秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。
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さまざまなSNSで導入されている『いいね』などのグッドボタンは、その名の通りポジティブな共感を可視化したもの。
文章を送らずとも、「素敵だね」や「応援しています」「よかったね」といった気持ちを込めて、気軽にポチッと押すことができますよね。
2025年1月、Xで16万件もの『いいね』を集めた写真が、話題になっています。
普通のレモンの写真が16万もの『いいね』を集めた理由
注目を集めたのは、チル(@NudibranChiru)さんが投稿した1枚。
しかし写っているのは、一見特に変わったところのない、食材です。その背景を知らなければ、この『いいね』の数に疑問を覚えてしまうことでしょう。
全国から絶賛の声が寄せられた理由は、その写真が撮影された経緯にありました。チルさんのひと言ともに、実際の写真をご覧ください!
「12年前に植えたレモンの木から、やっと実が収穫できた!」
1個のレモンを愛おしそうに握る、チルさん。
実はこのレモンは、スーパーマーケットなどで購入したものではなく、チルさんが小学2年生の頃に植えたレモンの木から収穫したものだったのです!
当時、子供の少ないお小遣いを使い、ホームセンターでレモンの木を購入したという、チルさん。その木が、12年経ってようやく実をつけたといいます。
初めて大きな実を目にした時の、チルさんの喜びは、言葉では表せないほどに大きかったことでしょう。
これも、チルさんが12年もの間、諦めずにレモンの木を育ててきたからこそ、成果が出たといえます。
長年の努力と、収穫時の喜びや感動が伝わってくる1枚に、多くの人が『いいね』や祝福のコメントを贈りました。
・これまでの努力を想像して泣いた。レモンが応えてくれたんだなあ。
・『桃栗三年柿八年』に続いて『檸檬十二年』ということか…。
・12年間の努力を敬して、投稿者さんを心から祝いたい。
また、同じくレモンの木を何年も世話する人たちからは、「自分も諦めずに頑張ります!」という声が寄せられていました。
その想いは、きっと木にも届いているはず。チルさんに『いいね』を贈った人たちの木にも、いつか大きな実がなるといいですね!
[文・構成/grape編集部]