イチゴは塩水で洗ってみて! メリットに「今日試す」「やってみたい」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

夫「なんで思いつかなかったんだろう」 イチゴを潰さずに持ち帰る方法イチゴを購入して持ち帰る際、買い物袋の中でほかの購入品にぶつかって、潰してしまった経験はありませんか。 筆者は、気を付けていても、イチゴを潰してしまった経験が何度かありました。 本記事ではスーパーマーケット(以下、スーパ...
普段、どのようにイチゴを洗っていますか。何気なく水道水で洗う人も多いと思いますが、実は傷みやすくなる原因になってしまう恐れがあるのだそう。
当記事では、Instagramで家事を効率化するライフハックやアイテムを発信している、まー(mur_simplelife)さんの投稿を参考に、イチゴの洗い方について解説します。
いつもとワンステップ変えるだけで、イチゴがおいしく長持ちしますよ。ぜひ参考にして試してみてください。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
イチゴは『塩』で洗うのがおすすめ!
なんとイチゴは、『塩』で洗うのがいいのだそう。その方法について詳しくご紹介します。
塩を使用した洗い方
1.ボウルに塩を小さじ1入れ、水を加えて溶かすように混ぜましょう。
2.同じボウルの中にイチゴを入れ、優しく2〜3回混ぜます。長く浸すと水っぽくなってしまうので、5秒以下でOKです。
3.ザルにあけたらペーパーで水気を取ります。
ついつい水道水を使ってしまいがちですが、塩を加えるひと手間で、イチゴが傷みにくくなりますよ。短時間でできて簡単なため、イチゴを洗う時はぜひ取り入れてみてください。
イチゴの保存方法は?保存できる期間はどのくらい?
イチゴを長持ちさせるためには、適切な保存方法が大切です。特に冷蔵保存と冷凍保存のポイントを押さえると、新鮮なおいしさをより長く楽しめます。
冷蔵保存時のポイント
イチゴを冷蔵保存する場合はアルミホイルで包むと、光合成を防ぎ細菌やカビの繁殖を抑えることが可能です。
パックからイチゴを取り出した時に黒ずんでいたり、ぶよぶよと柔らかくなっていたりするものは取り除きます。
イチゴのヘタを下にしてアルミホイルの上に並べ、イチゴ同士がくっ付かないように仕切りを作り、まとめて包んで冷蔵庫へ入れましょう。この方法で約10日間保存できます。
冷凍保存時のポイント
イチゴをより長く保存したい場合は、冷凍保存がおすすめです。冷凍する時に砂糖をまぶすと、イチゴの水分が保たれ、解凍後も食感がよくなりますよ。
イチゴを洗ってヘタを切り落としたら、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ります。その後、全体に砂糖をまぶし、2〜3個ずつラップで包んで冷凍用保存袋に入れましょう。
できるだけ空気を抜いてから冷凍庫へ入れると、約1か月間保存が可能です。
冷凍したイチゴは、5分ほど自然解凍するとシャーベットのようになり、ひんやりとしたスイーツとして楽しめます。
また、凍ったまま鍋に入れ砂糖と一緒に加熱すると、短時間でイチゴジャムが作れますよ。
当記事では、イチゴの洗い方や保存方法について解説しました。家にある『塩』を使うだけで傷みやすくなるのを防げるので、ぜひトライしてみてください。
[文・構成/grape編集部]