『喪中』の節分はどう過ごす? 解説に「勉強になる」「恵方巻きはダメかと…」
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- 出典
- 大野屋
近親者が亡くなった時には、その死を悼み、一定期間喪に服す人も多いでしょう。
お祝いを避ける意味で、新年の飾り付けや初詣などは控えるのが望ましいとされています。
では、節分の過ごし方はどうすればいいのでしょうか。
喪中に節分のイベントをやってもいいのか、恵方巻は食べてもいいのか、気になりますよね。
総合葬祭サービスを提供するメモリアルアートの大野屋(以下、大野屋)公式サイトから解説します。
喪中でも節分のイベントは可能
節分といえば、豆まきをしたり恵方巻を食べたりして過ごすイベントです。邪気を払い、無病息災を祈って行うイベントで、『福を呼び込むための縁起物』ととらえている人も多いでしょう。
「喪中に華やかなお祝い事を避けるべき」というイメージから、恵方巻は避けたほうがよさそうに感じますが、大野屋は公式サイトで以下のように回答しています。
そもそも節分とは、立春の前日のこと。季節が冬から春へと移り変わる、節目の時期といえるでしょう。旧暦では、新しい年がスタートする大晦日のような意味を持つ日でもあります。
悪いものを遠ざけ、福を招き入れるための厄払いの行事として中国から伝わり、徐々に日本中へと広がっていったのが節分です。
お正月のおせちや初詣とは異なる意味を持つため、喪中だからといって節分のイベントごとを自粛する必要はありません。
豆まきも恵方巻も特に問題はないため、例年通りに準備をすすめていくのがおすすめです。
ひな祭りや七五三も問題なし
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喪中のお正月は、控えるべきとされる行動が多くあります。お祝い行事は避けたほうがよいとされていますが、節分以外に「このイベントはどうすればいいのだろう…」と悩むポイントも多くあるでしょう。
日本では節分以外にもさまざまな年中行事が親しまれていますが、お正月以外のイベントは、喪中であっても特に問題はないとされています。
節分の後にやってくるひな祭りや子供の卒業式、入学式はもちろん、七五三もわざわざ時期をずらす必要はありません。
一方で、自身の結婚や知り合いの結婚式への参加、マイホームの購入といった行動は慶事に当たり、喪中には避けるべきとされています。ぜひ参考にしてみてください。
「喪中だからどうしよう…」と悩む人も多いですが、節分行事に特にNGはありません。大野屋公式サイトが紹介する基礎知識も参考にして、節分の過ごし方についてあらためて検討してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]