イタズラで本を落とそうとした愛猫 ただ、その『タイトル』が…「泣きました」「すごいチョイス」
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

撮影者「…お前今どんな心境なんよ」 湖で野鳥が?「夜勤で乾き切った心に効く」「…お前、今どんな心境なんよ」というひと言とともに、1枚の写真をXで公開したのは、土井一心太(@aganoya)さん。なんでも、新潟県阿賀野市に位置する瓢湖(ひょうこ)で、ある野鳥が独特なポーズで静止していたといいます。
ペットは言葉が話せないので、飼い主に何かを伝える際、鳴いてアピールをすることがあります。
中には、より飼い主の注意を引くために、身の回りの物を動かしたり、落としたりするペットもいますよね。
かまってもらえなかった愛猫が…
ドーナツてるの(@sheepmandonuts)さんと暮らす、愛猫のうずめちゃんも、かまってもらえない時によくイタズラをするそうです。
うずめちゃんは、「ニャーニャー」と鳴いた後に、本棚から本を引き抜いて落としてしまうのだとか。
ある日、ドーナツてるのさんが自宅で仕事をしていると、本棚から物音が聞こえました。
案の定、うずめちゃんが本を落とそうとしていたのです。間一髪のところで止めたため、本は落とされずに済んだのですが、その本のタイトルを見ると…。
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『愛するということ』という、意味深なタイトルだったのです!
仕事に夢中になるドーナツてるのさんを見た、うずめちゃんからのメッセージなのでしょうか。
タイトルが書かれた本の背表紙を見て「うっ…ごめんね…。遊ぼう…」と、何かに気付かされた、ドーナツてるのさん。
その後、仕事を中断して、うずめちゃんにかまってあげたといいます。
Xに投稿された、ちょっぴり不思議なエピソードに、ネットではこのような声が寄せられていました。
・すごいチョイス!もしや、中に人が入っているのでは…?
・うずめちゃんは、字が読めるのか!
・亡くなった愛猫を思い出して、少し泣きました。
・かまってほしくてイタズラするなんてかわいい!
猫は、人間よりも成長速度が早いため、そのぶん寿命も短いです。
その限られた時間を大切にしてほしいという、メッセージ性のあるようなうずめちゃんの行動に、ハッとさせられた飼い主も多いのではないでしょうか。
偶然なのか、はたまたこのタイトルの本を狙ったのか…。真相は、うずめちゃんのみぞ知ることでしょう!
[文・構成/grape編集部]