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まるで『スラムダンク』 インターハイ予選「残り0.9秒」で奇跡が…

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:@hi_kon_nikolu

女子バスケットボールで、まるで『スラムダンク』の世界のようなドラマティックな展開が見られました。

6月5日に行われた、山口県の女子バスケットボール・インターハイ予選。その決勝戦でのこと。

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紺色のユニフォームが誠英高校、白色のユニフォームが徳山商工高校です。

試合時間残り「0.9秒」で63対63の同点という緊迫した場面。誠英に2本のフリースローが与えられました。

まず落ち着いて1本を決め、1点勝ち越した誠英。大きな歓声が上がります。

さらに2本目のフリースローでも冷静にシュートを決めます。素晴らしい集中力と技術。

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出典:@hi_kon_nikolu

誠英のベンチが勝ちを確信して、歓喜に沸いているのがわかります。

残り時間はたったの「0.9秒」。

しかし、試合は最後まで何が起こるかわからない。その勝利の行方をご覧ください!

徳山商工の9番が、ハーフライン付近からロングシュート!

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出典:@hi_kon_nikolu

なんと、このロングスリーポイントシュートが決まり、徳山商工に3点追加!

誠英の勝ちが決まったかと思われた試合をひっくり返して66対65、徳山商工の大逆転勝利!

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出典:@hi_kon_nikolu

バスケットボールでは終了ブザーが鳴っても、その前に放ったシュートは得点としてみなされます。

これを『ブザービーター』と呼び、最後にネットに入ったボールが、まるで終了を告げるかのように思えたことから名づけられました。

スラムダンク・安西先生「諦めたらそこで試合終了ですよ…?」の名言を、体現したかのようなスーパープレイ。鳥肌が立ちました。

こんな素晴らしいゲームが見られたのは、両チームが死力を尽くしてがんばったから。誠英と徳山商工、両校に拍手を送ります!

この『奇跡の0.9秒』の前後がわかる動画が公開されています。気になる方は、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

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出典
@hi_kon_nikolu高校インターハイ予選決勝 ︰ 奇跡の0.9秒までの約2分間

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