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突っ張り棒とカーテンで簡単に目隠し! 企業のアドバイスに「コレは助かる」

By - COLLY  公開:  更新:

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突っ張り棒

※写真はイメージ

外から家の中が見える大きさの窓にはカーテンやブラインドを付けますが、日差しを取り込む程度の小窓にはカーテンを付けない場合もあります。

初めはカーテンのないことが気にならなくても、生活する中で「やっぱり目隠しが欲しいかも」と思う時があるのではないでしょうか。

目隠しを付けたい場所にカーテンレールがない時に活躍するのが、収納アイテムの『突っ張り棒』です。

株式会社グラムスタイルが運営する『びっくりカーペット』のウェブサイトでは、突っ張り棒で目隠しを作る時のポイントを紹介しています。

『丈を長め』にするのがポイント

カーテンのついた小窓の写真

※写真はイメージ

目隠しに限らず、カーテンを作る時にもっとも重要になるのが『丈』です。寸法を誤ると付ける意味がない、邪魔になるなど悲しい結末を迎えてしまいます。

カフェカーテンのように短くしたい場合を除き、目隠しは『丈を長め』にすることが重要です。『びっくりカーペット』では、その理由を次のように紹介しています。

ただ、目隠しとして使うのであれば、カーテンのサイズが多少大きくするのがおすすめです。
その理由は、丈直しでは丈を短くすることはできても、丈を長くすることはできないからです。

びっくりカーペット ーより引用

掃き出し窓に付けるカーテンは『床より少し短くする』のが一般的ですが、小窓に付けるカーテンは『窓枠よりも少し大きく』することが大切です。

また、突っ張り棒で作るカーテンは『リターン金具』がないので、幅にもゆとりを持たせておく必要があります。

小窓に付けるカーテンの丈は『窓下より15㎝ほど長く』、幅は『実寸より10㎝ほど大きく』するようにしましょう。

適切なサイズのカーテンを作るために大切なのが『寸法』です。窓枠の大きさを正確に測れるように、『スケール』や『コンベックス』などの金属製メジャーを使いましょう。

裁縫に使う柔らかいメジャーは、たるんでしまうので正しく測れません。金属製メジャーは100円ショップでも購入できるので、突っ張り棒と一緒に買っておくと安心です。

普通のカーテンでも突っ張り棒の目隠しは作れる

突っ張り棒にカーテンを付けるとなると、棒を通せる穴が必要です。

棒を通すための穴が空いたカーテンも売っていますが、コストが気になる場合は普通のカーテンで目隠しを作りましょう。

普通のカーテンを使う場合は、突っ張り棒に『リングランナー』や『クリップランナー』を取り付けます。

リングランナーは、カーテンフックが必要です。

オーダーカーテンであればカーテンフックも付いてきますが、カーテンを手作りする場合はホームセンターでカーテンフックを購入しておきましょう。

クリップランナーは洗濯ばさみのようなクリップが付いているので、カーテンだけでなくマルチカバーもつるせます。

インテリアに合うカーテンと器具を選び、理想の目隠しを作りましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
びっくりカーペット

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