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『アイスは冷凍庫なら安心』は間違い!? 理由に「だからか」「次からそうする」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

買っておいたアイスクリームを食べたら、食感がシャリシャリしていた経験はありませんか。

アイスクリーム特有のなめらかな食感がなくなってしまった理由が気になりますよね。企業の説明をもとに解説します。

アイスクリームがシャリシャリするのはなぜ?

アイスクリームの魅力といえば、口の中でとろける、なめらかな食感です。

アイスクリームがシャリシャリした食感になってしまう原因について、ハーゲンダッツジャパン株式会社(以下、ハーゲンダッツ)が下記のように回答していました。

商品が-18℃より高い温度下に長時間置かれたか、一度溶けて再凍結した可能性が考えられます。ハーゲンダッツアイスクリームは温度変化を受けるとハーゲンダッツ本来のなめらかさが失われ、シャリシャリとした食感になる場合があります。

ハーゲンダッツ ーより引用

温度変化を受けたアイスクリームは、アイスクリーム中の氷の結晶が成長してシャリシャリした食感になり、なめらかさが失われてしまいます。

さらに、ミルクの成分である『乳糖』が結晶化することでも、食感がザラザラしたり粉っぽくなったり、ノドに引っかかるように感じられることがあるのだとか。

また、ハーゲンダッツいわく、アイスクリームのパッケージに多量の霜が付着している場合も、アイスクリームが温度変化を受けた可能性があるそうです。

残念ながら、アイスクリームは特性上、温度変化を受けてしまうとおいしく食べることは難しくなってしまいます。ただし、食べても健康に問題があるわけではありませんので、食べても心配ありません。

温度変化を避けて保存しよう

カップアイスクリーム

※写真はイメージ

アイスクリームのなめらかな口当たりとおいしさをキープするためには、温度変化を避けて保存することが大切です。冷凍庫のなるべく底や奥に置き、開閉時の温度変化の影響を受けないようにしましょう。

また、冷凍庫はある程度ものが詰まっていたほうがよく冷えます。スカスカにしておくよりは、アイスクリームの周囲にもほかの冷凍食品などを入れておくのがおすすめです。

アイスクリームを冷凍庫で保存する時は温度変化に気を付けて、いつでもおいしく食べられるようにしておきたいですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
ハーゲンダッツ

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