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絶対触らないで! サーティワンがドライアイスの扱い方を、注意喚起

By - grape編集部  公開:  更新:

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ドライアイスの写真

※写真はイメージ

店でアイスを買うと、持ち帰り時間に応じて、ドライアイスをもらえることがありますよね。

ドライアイスは超低温のため、アイスを溶かさずに持ち帰ることができます。

ただし、超低温ゆえに、取り扱いには十分注意が必要です。

ドライアイスの扱い方を、サーティワンが注意喚起!

B-R サーティワン アイスクリーム株式会社(以下、サーティワン)はウェブサイトを通じて、ドライアイスを扱う時の注意ポイントを紹介しています。

サーティワンアイスクリームでは、お持ち帰りの際に使用するドライアイスは、冷却効果を高めるためにドライアイスを直接、袋や箱に入れさせていただいております。次のように、お取扱いには充分ご注意ください。

B-R サーティワン アイスクリーム株式会社 ーより引用

サーティワンが挙げる注意点は、以下の4つです。

直接手で触ったり口に入れたりしない

ドライアイスは、-79℃以下の低温です。触れてしまうと凍傷を負ってしまう危険があるため、絶対に直接触れないでください。

どうしても直接触らなければいけない時は、革製の手袋などを着用するといいでしょう。

子供の手の届かないところに置く

子供が氷と間違えて、食べたり触ったりしてしまう可能性があります。

そのため、幼い子供の目の届かない場所で、処理するといいでしょう。

ガラス瓶やペットボトルの中に入れない

ドライアイスを瓶やペットボトルの中に入れてしまうと、容器が破裂する恐れがあります。

容器が破裂すると、中のドライアイスも飛び散って危険です。

密室や車の中では、換気をする

ドライアイスの煙が充満して、酸欠を起こす可能性があります。

アイスを購入して、車で帰宅する時などは、窓を開けるようにしましょう。

サーティワンによれば、ドライアイスによって、商品に霜が発生することがあるのだとか。

しかしドライアイスは炭酸ガスを気体化したもので、無害とのことです。

また、まれに炭酸ガスがアイスクリームやホイップクリームに吸収されて、ピリピリした味わいになることも。

その場合は、数分間待つと、自然とピリピリした味がなくなるといいます。

店でもらうドライアイスの扱い方には、十分に気を付けてください!


[文・構成/grape編集部]

出典
B-R サーティワン アイスクリーム株式会社

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