110匹以上の『魚』をよく見ると? 「圧倒された」「素敵です!」
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毎年3月7日は、「さ(3)かな(7)」の語呂合わせで親しまれている『さかなの日』。
魚介類に親しみを持ち、おいしさや大切さを再認識するために設けられました。
例年、同日になると、SNSでは魚をモチーフとした作品が多数投稿されています。
葉っぱの魚をよく見ると…?
1枚の葉っぱから、芸術的な作品を生み出している、リト(@lito_leafart)さんも『さかなの日』に合わせて、作品を制作した1人。
完成した作品を写真に収め、Xに投稿すると、4万件以上の『いいね』が付くなど、大きな反響が寄せられました。
作品は『ある絵本』をオマージュして作られたのだとか。
魚への愛を感じる作品をご覧ください!
小さな魚が集まり、その様子が大きな魚の形になっています。
そう、リトさんが葉っぱの切り絵で表現したのは、黒い魚のスイミーが活躍する、絵本『スイミー』の名場面でした。
葉っぱにいる魚は、なんと110匹以上!
さらに、大きな魚の目の部分には、スイミーと思われる魚もおり、こだわって制作されたことがわかりますね。
【ネットの声】
・圧倒された!葉っぱの作品とは思えない…。
・とても繊細な魚の群れ…素敵です!
・手が込んでいて、きれいでかわいらしい作品ですね。
細かな作品を制作する時も、リトさんは下書きをしてから切っているのだとか。
一つひとつの丁寧な作業が、たくさんの人を癒す作品につながっているのでしょう。
[文・構成/grape編集部]