撮影者「寝る準備をしていた」 やぶの中、集まる鳥たちに「尊すぎる」「混ざりたい」
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ツララを舐めていた『妖精のような生き物』は… 1枚に「すごい瞬間」「相当待っていたんだろうな」「すごい一瞬が撮れた」 そんな一言とともに、Xに1枚の写真を投稿したのは、北海道十勝郡で風景や野生動物を撮影している、北のキャメラ(@kitano_camera)さんです。 写っていたのは、北海道に生息する野鳥のシマエナ...

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あなたはどんな寒さ対策をしていますか。
暖房をつけたり、厚着をしたりと、自分に合った方法で上手に寒さと付き合っていることでしょう。
自然界に暮らす動物たちも人間と同じように、それぞれの方法で寒さを乗り越えているようです。
枝にとまるシマエナガが?
2025年4月2日、シマエナガの魅力を発信しているアカウント『ぼく、シマエナガ。』(@daily_simaenaga)さんは、Xに1枚の写真を投稿しました。
公開したのは、木の枝にとまっている数匹のシマエナガ。北海島の平地や林などに生息しているため、比較的寒さに強いとされていますが、しっかりと暖を取っているそうです。
一体、どのように暖を取っているのでしょうか。実際の写真をご覧ください。
「やぶの中で『雪の妖精』たちが寝る準備をしていた」
ぎゅうぎゅう!
シマエナガたちは、ぎゅっと密着することで体を温めていました。
まるで、子供たちがやる、おしくらまんじゅうを見ているようで、頬がゆるみますね。
ふわふわの体を寄せ合って寒さをしのぐ、シマエナガ。「みんなで寒さを乗り切ろう」という覚悟が感じられるでしょう!
投稿には「尊すぎる」や「そこに混ざりたい」といったコメントが寄せられました。
『ぼく、シマエナガ。』さんは、ほかにも、木の枝に身をゆだねて寝るシマエナガの姿も撮られています。
どんな寝姿でも個性が現れていて、かわいらしいですね!
[文・構成/grape編集部]