合奏発表会をプリントを渡す男児 書かれていた言葉に「涙腺崩壊」
公開: 更新:


これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。

写真の『左側』にしか目がいかない! 猫の1枚に「声出して笑った」薔薇子さんが、愛猫のめかぶくんを撮ろうとして写り込んだ、愛犬のせせりちゃんについて「様子のおかしい低級悪魔が写り込んでいた」とコメントしました。
- 出典
- 2kob_mom
子育て中の親なら一度は経験するであろう、反抗期。親や周りの大人たちからの言葉に対して、反発する時期のことをいいます。
2人の子供を育てる母親の、2コブマザーA子(2kob_mom)さん。10歳の次男に、反抗期がやってきた時のエピソードをInstagramに投稿したところ、反響が上がりました。
反抗期を迎えた次男が…
次男は一緒に暮らすイギニョさんに、反抗的な態度をとるようになりました。
イギニョさんは車いすユーザーのブラジル人。自分たちと顔立ちが違うほか、車いすで生活していることを意識し始めたようです。
今までは気にも留めなかったことが、少しずつ気にかかるようになり、反抗的な態度を取る、次男。
イギニョさんは、次男に拒否されるとすんなり受け入れ、静かに身を引いていたのだとか。
投稿者さんは、もどかしい2人のやりとりを見守ることしかできずにいました。
そんな中、年に一度の合奏発表会が近付いてきて…。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
「今年は『イギニョには来ないで』というのかな…」と不安に思っていた投稿者さん。しかし、次男から手渡されたプリントを見て、胸をなでおろしました。
保護者席の右端に、赤ペンで書き足されていたのは『車いす席』の文字。
反抗期でも次男の持つ根っこの優しさは、少しも変わっていなかったのですね。
プリントの走り書きを見たイギニョさんと投稿者さんは、見つめ合ってほほ笑んだのでした。
漫画を読んだ人たちは、次男の不器用な優しさと、イギニョさんと次男の信頼関係に心を打たれたようです。
・反抗期の話から、いきなり泣かせないで…。
・「成長過程って大変だ」と読んでいたら、最後で涙腺が崩壊。
・反抗はしても、やっぱり2人のことが大好きなんですね!
・本当の親子みたい。近しいほど、甘えが出ちゃうよね。
ちなみに、中学生である長男は、すでに反抗期が終わりかけているようで、投稿者さんとイギニョさんに優しくなったとのこと。
次男も反抗期を乗り越えて、家族に素直な気持ちを伝えられる日が来るといいですね。
[文/キジカク・構成/grape編集部]