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洗濯困難なぬいぐるみも『塩』で簡単ケア! 振るだけの驚き掃除テク

By - grape編集部  公開:  更新:

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ぬいぐるみ

子供がいると増えてしまいがちな『ぬいぐるみ』。清潔に保ちたいものの、洗い方に悩んだことはありませんか。

なかでも、テーマパークで購入することが多いぬいぐるみ付きのカチューシャは、「洗えないから…」と諦めている人もいるでしょう。

そのような時は、なるママ(narumama__life)さんがInstagramで紹介している『〇〇』を使ったお手入れ方法がおすすめです。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

『塩』を使えばぬらさずきれい!

用意するのは、お手入れしたい物が入る大きさの『袋』と『塩』です。塩が繊維の中に入り込まないよう、粗塩を使いましょう。

まず、ぬいぐるみやぬいぐるみ付きのカチューシャを袋に入れます。

ぬいぐるみを袋に入れる様子

次に、小さじ1杯ほどの塩を入れましょう。

ぬいぐるみを入れた袋に塩を入れる様子

袋の口をしっかり閉じて、全体に塩が行きわたるようによく振ります。

ぬいぐるみと塩を入れた袋の口を手で縛って振る様子

塩が全体になじんだら、ぬいぐるみに付いた塩を払い落としてお手入れ完了です。

ぬいぐるみに付いた塩を手で払う様子

使用前と使用後の塩を比べると、色の違いから汚れが落ちたことがひと目で分かります。

左右の手のひらに使用前と使用後の塩をそれぞれのせた様子

ビニール袋に塩とぬいぐるみを入れて振ることで、塩の粒子とぬいぐるみの繊維の間に摩擦が起きて、汚れが落ちる仕組みです。

塩には細菌の増殖を抑える作用や防腐効果が期待できるほか、吸湿性もあるのでぬいぐるみの余分な湿気も取り除けるでしょう。

ただし、電池が入ったおもちゃや塩の粒子で傷が付く可能性があるぬいぐるみは、この方法でお手入れするのを避けてください。

また、ぬいぐるみがぬれていると塩が固まってしまうことがあるので、乾いた状態で行うことも大切です。

日頃から『ハウスダスト除去スプレー』を使ったり、小まめに陰干しをしたりすると、より清潔な状態を保てるでしょう。

陰干しの後は、軽く手でたたいてから掃除機をかけ、ダニのフンや死骸を除去しましょう。

塩を使ったお手入れ方法に、Instagram上では以下のような声が寄せられていました。

・家にある粗塩で試してみます!

・今までクリーニングに出していたけど、これなら家でもできそう。

・洗濯機で洗って失敗したことがあるから、次からこの方法を試してみようかな。

ぬいぐるみの素材によっては、洗濯機でお手入れできる物もあります。まずは洗濯表示を確認してみてください。

水洗いができないタイプのぬいぐるみのお手入れに困った時は、粗塩を活用してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

水筒

「塩素系漂白剤は使いません」 水筒の茶渋を落とす方法に「もっと早く知りたかった」水筒の底に付く茶渋は洗いにくいので、見つけた瞬間気が重くなるのではないでしょうか。できるだけ簡単に茶渋を落としたい人は、100円ショップなどで買える『あるもの』を使ってみましょう。30分放置するだけでピカピカになります。

ワイヤーネット

ダイソーのワイヤーネットと結束バンドで作ったモノに「すごい!」「コレはいい」ダイソーのワイヤーネットはパネル状のアイテムで、さまざまな種類が売られています。ワイヤーネットと結束バンドを使って作る収納アイディアをインスタグラマーさんの投稿から紹介します。

出典
narumama__life

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