「ちょっと待って」 野鳥の撮影中、カメラに…「警戒心が薄い」「野生はどこへ?」
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- 出典
- @dafpatty
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春から梅雨にかけては、多くの野鳥が繁殖する時期。
雛の成長は早く、先日まで卵だったはずが、いつの間にか大きくなったように感じられることでしょう。
いよいよ迎えた旅立ちの日は、見守ってきた人からすると、感無量の光景だといいます。
野鳥の雛にカメラを向けたら、予想外!
2025年の3月初旬に、遊歩道の桜並木で巣作りをする、野鳥のエナガを発見した、daffy(@dafpatty)さん。
約60日後、雛たちが巣立ちの時を迎えたため、愛用のカメラを構えました。
巣作りの時から見守ってきたdaffyさんからすると、無事に飛び立つ雛たちの姿は、ほほ笑ましいものでしょう。
しかし、予想外な展開があり、こんな戸惑いの声を上げることに…!
「ちょっと待って、これ木じゃないよ」
1羽の雛が、daffyさんのカメラにのってきたのです!
間近でかわいい雛を直視できるのは嬉しい反面、カメラでの撮影ができなくなり、困ってしまいますね。
ただ、daffyさんはたまたまポケットにスマホを入れていたため、できるだけ動かないように注意しながら、必死に撮影したとか。
カラスなどに襲われない安全圏で、不思議そうに周囲を見渡す雛の様子に、大きな反響が上がっています。
・野生はどこへ?
・天使かな?心が浄化された。
・警戒心が薄い。無垢な感じでたまらないです。
・「かわいい!でも撮れない!!」って葛藤するやつ。
・眼福だ。これは木になりきるしかない。
結局、雛はdaffyさんのカメラから胸元まで登って、飛んで行ったとのこと。
その瞬間も、カメラに収められています。
まだ怖い目に遭う経験が浅いからこそ、自ら人間に接近したエナガの雛。
危険とは無縁のまま、成長していってほしいですね。
[文・構成/grape編集部]