炊いたご飯に混ざる『糠玉』の正体 全農パールライスが解説
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毎日の食卓に欠かせないお米。洗米中や炊飯後、お米にまぎれた謎の『茶色い塊』を発見したら驚くことでしょう。
「食べて大丈夫か」と不安になりますよね。
本記事では、全農パールライス株式会社のウェブサイトを参考に、茶色い塊の正体とその取り扱い方法について詳しくご紹介します。
お米に混ざっている『茶色い塊』の正体とは
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お米に混ざっている茶色い塊は、主に『糠玉(ぬかだま)』と呼ばれるもので、お米の製造工程で発生する副産物の1つです。
お米は収穫された後、玄米の状態で保管されます。玄米には糠という外皮部分が付いており、白米にするためにこの糠を削る『精米』が必要。
この精米時に糠が細かい粉状になると、同時にわずかに湿気や油分を含んだ糠同士が固まって、塊になることがあります。これが『糠玉』と呼ばれるものです。
特に精米工場のライン内では、圧力や摩擦、静電気などの影響でこうした塊ができやすく、そのまま白米に混ざって袋詰めされることもあります。
袋を開けた時点では気づかず、炊き上がってから初めて発見するケースも多いようです。白いご飯の中に茶色い塊が見えると、手が止まってしまいますよね。
色味は薄茶色から濃い茶色などさまざまで、一見すると異物に見えるため不安になるかもしれませんが、あくまで『お米由来の成分』なので安心してください。
ちなみに糠玉は、つぶしてみると粉っぽく、濡らすと粘着性がある塊です。炊飯後は水分を吸って少し膨らんで見えることもあります。
糠玉が含まれていても食べられる?
結論からいうと、糠玉が含まれているお米を食べても問題ありません。
糠玉はお米の外皮部分であり、食べても身体への害はないからです。
ただし、見た目が気になる場合や食感が好ましくない場合は、取り除くことをおすすめします。
お米をザルに入れ、軽く振ったり手でかき混ぜたりして取り除きましょう。
糠玉が多い時は料理方法を変えるのも手
また、糠玉が多く含まれていて見た目が気になる人は、チャーハンやリゾットにするなど調理過程で目立たなくなるような料理にするのも1つの手です。
炒めたり煮込んだりする過程で糠玉が崩れ、全体になじんでしまうため気になりにくくなりますよ。
糠玉はお米の袋を開けるたびに必ず入っているわけではなく、精米のタイミングや保管状況によって量が変わるものだそうです。多い時もあれば、まったく見当たらない袋もあります。
食べても身体に害はないため、安心しておいしいお米を楽しんでくださいね。
[文・構成/grape編集部]