男性「君のほうがキレイだよ…」 運ばれてきたステーキを見て?「爆笑した」
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花火大会デートで告白した女性 予想外の展開に「ウソだろ」「百年の恋も一瞬で冷める」かめの まくら(@mkr0089)さんが『鈍感系主人公』と題してXで公開した漫画に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。描かれたのは、男女が1対1で花火大会デートに行った際のワンシーンです。男性とは、長い付き合いである女性。「本当はあんたのことがずっと好きだった」と想いを打ち明けたのですが…。

男性「俺を見て笑ったよな?」 まさかの展開に「めんどくせぇ」「なんでこんな奴…」伊東さんが、『敏感系主人公』という漫画を投稿。悪意のある言葉にだけ『敏感』な主人公が登場します。
- 出典
- @MG_kotaro
思いを寄せる女性に対する口説き文句として使われがちなのが、「キミのほうがきれいだよ」という言葉。
都会的な夜景やきらびやかな星空などと比較して、女性の美しさを褒め称えるのは、鉄板のフレーズといえるでしょう。
ただ、その言葉に囚われすぎると、むしろ女性に引かれてしまう…なんて最悪の事態を招いてしまうことがあるかもしれません。
夜景の見えるレストランで、男性が想定外のひと言
ギャグ漫画作家の小山コータロー(@MG_kotaro)さんは、夜景の見えるレストランで食事をする男女を描いた創作漫画を、Xで公開しました。
女性が「とってもきれいな夜景…」と漏らすと、男性はすかさず「キミのほうがきれいだよ」とひと言。
その直後、女性が視線を下に向けて…。
男性はきっとこれまで、『キミのほうがきれいだよ』の口説き文句1つで、女性とのデートを攻略してきたのでしょう。
その口説き文句に引っ張られてしまったのか…。ステーキの大きさに感動する女性に対し、「キミのほうが大きいよ」と、わけの分からないことをいってしまったのです!
相手を褒めるどころか、むしろキョトンとさせてしまうようなセリフ。いわれた女性の、リアクションに困り果てる姿が容易に想像できますよね。
思わず吹き出してしまいそうな漫画には、このようなコメントが寄せられています。
・せめて『キミ』への愛の大きさを伝えてほしかった。
・これぞ、1つの技でここまで貫いてきた男の姿だ。
・いや、何がだよっ!これめっちゃ好き。爆笑した。
また、中には「『キミのほうが素敵だよ、ステーキだけに』といわれるよりマシ」といった意見もありました。
確かに、ギャグを絡めた口説き文句よりも、「緊張でいい間違えたのかな?」と許容されそうな言葉のほうが、まだピュアな想いが伝わるかもしれないですよね。
ただ、いずれにせよ、デートの結末を『勝利』へ導く逆転劇を起こすには、それ相応の柔軟性が必要でしょう…!
[文・構成/grape編集部]