原生林で初めて遭遇したのは? 神秘的な姿に「目を疑った」「信じられない」
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広大な海を持ち、生き物にとって恵まれた環境であることから、『水の惑星』と呼ばれる地球。
判明しているものだけでも、およそ175万種の生き物が生息しているほか、未知の生き物はさらに多く存在するといわれています。
人間社会から少し離れ、大自然に目を向けてみると、スケールの大きさに圧倒されてしまいますよね。
ニュージーランドで遭遇した『キノコ』に驚きの声
世界各国に生息する動植物の観察や撮影をライフワークとしている、@Invertebratistさん。
自然豊かなニュージーランドに在住しており、Xアカウントを通してさまざまな情報を発信しています。
18歳という若さにして、これまで4千種を超える動植物に触れてきた投稿者さんですが、2025年6月、ついに『数年間ずっと見たかったキノコ』に遭遇することができたのだとか!
北島の原生林で野宿をして、やっと見つけることができたという、珍しいキノコ。その喜びをおすそ分けするかのように、Xで写真を公開しました。
動植物に詳しい人に限らず、誰もがその美しさに目を奪われるであろう、キノコの姿がこちらです!
写っているのは、絵の具で着色したかのように鮮やかな青色の、神秘的なキノコ。
現実離れした色合いゆえ、人によっては、CGや絵画と疑ってしまったかもしれません。しかしこれは、まぎれもなく地球上に生息するキノコなのです。
このキノコは、ニュージーランドが原産の『Entoloma hochstetteri』。和名はありませんが、その見た目から『スカイブルー・マッシュルーム』と呼ばれることもあるそうです。
また、ニュージーランドで2016年から発行されている50ドル札の裏面には、固有の鳥であるハシブトホオダレムクドリとともに、このキノコが描かれています。
見る人の心を奪うような姿は日本国内で拡散され、多くの人から続々と反響が上がりました。
・すごい。本物とは思えず、目を疑った…!
・こんな青色が、自然にあったのか。信じられない。
・妖精が雨宿りに使いそうな、素敵なキノコ!見惚れてしまった…。
なお、日本にも『ソライロタケ』という近縁種が生息しており、澄んだ青空のような色をしています。
数えきれないほどに多くの生き物が生息する、この地球。その生態に目を向けると、さまざまな驚きや感動があることでしょう!
[文・構成/grape編集部]