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「まさかティッシュで拭いてないよね?」 鏡の掃除には… 「そっちだったか」

By - grape編集部  公開:  更新:

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鏡

※写真はイメージ

日々の掃除は、なるべく手早く終わらせたいもの。

しかし、「急いでいるから」とやりがちな行動の中には、やってはいけないことも少なくありません。

日常生活でついやってしまいがちなNG掃除法を紹介しているのは、Instagramで簡単掃除術を発信している、めい(meimei__kurashi)さんです。

めいさんが紹介している5つのNG行動のうち、特にやってしまいがちな注意点を紹介します。

鏡を拭くアイテムに注意

めいさんが注意喚起しているのは、鏡を拭く時に使う掃除道具についてです。

水や汚れが飛んでしまった時、「手元にあるティッシュペーパーを1枚出して、サッと拭き取ってしまう」という人も多いでしょう。

鏡全体を拭きたい時も、使ってそのまま捨てられるティッシュペーパーは非常に便利かもしれません。

しかし、「ティッシュで鏡を拭く」という行為がNGなのです。実際に、めいさんが鏡を拭く様子を確認してみましょう。

拭き上げた後の鏡を見てみると、汚れはないものの、小さな繊維くずが付いています。

繊維が付いている様子

これを再度きれいに取り除くのは非常に面倒です。

だからといって拭き取らないまま放置すると、繊維くずがカピカピに乾いて鏡の表面に貼り付き、清潔感も損なわれかねません。

そこで、めいさんがおすすめしているのが、柔らかいマイクロファイバーです。

マイクロファイバーで拭く

細かい汚れやホコリを絡め取るようにしてキャッチするので、簡単にきれいにできるでしょう。

鏡の掃除で注意すべきポイントは?

鏡を拭くためのマイクロファイバークロスは、手軽に購入できます。

例えば、100円ショップの『ダイソー』で販売中の『おそうじクロス(窓ガラス・鏡)』は、マイクロファイバー製の掃除専用アイテムです。

洗剤なしでもピカピカに仕上げられて、繊維くずや拭き跡が残りにくいのも魅力。

同じく『ダイソー』の『マイクロファイバークロス』なら、鏡だけではなくメガネのレンズやスマートフォンの画面、テレビやパソコンのモニターなどにも使えます。

なお、鏡を掃除する際は、表面に傷を付けないように注意しましょう。

近年の鏡には、汚れやくもりを予防するためのコーティングが施されているものも少なくありません。

お手入れ方法を間違えてコーティングに傷が入ると、見た目や機能が損なわれてしまいます。

特に注意が必要なのは、硬い布やメラミンスポンジ、研磨剤を使ったお手入れ方法です。トラブルを防ぐためにも、使用しないでください。

鏡の正しい掃除方法を家族内で共有しておけば、余計な汚れに悩まされることもありません。100円ショップのアイテムにも、ぜひ注目してみてください。


[文・構成/grape編集部]

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ゆで卵

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出典
meimei__kurashi

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