「切れ味が戻った…!」 ハサミを10回だけ動かすと? By - grape編集部 公開:2025-07-02 更新:2025-07-03 ハサミ動画 Share Post LINE はてな コメント 普段使っているハサミが、「いつの間にか切れ味が落ちていた」という経験はありませんか。切れにくいと、ちょっとした作業でもストレスを感じてしまうでしょう。 そのような時におすすめなのが、ゆめ(yume_kurashi_)さんがInstagramで紹介している、『ハサミの切れ味を一瞬で復活させる方法』です。 さらに、キッチンアイテムをよみがえらせる裏技も2つ紹介していたので、実際に試してみました。 ※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る ゆめ | 時短でラクする暮らし術(@yume_kurashi_)がシェアした投稿 ハサミの切れ味を戻すには『アルミホイル』 ハサミの切れ味を復活させるために使うのは『アルミホイル』です。 アルミホイルを程よい大きさに折り畳み、10回ほどハサミで切りましょう。 たったこれだけで、驚くほどスムースに切れるようになりました。 この裏技は『構成刃先』という現象を利用したものです。アルミホイルを切る時の摩擦熱によって溶けたアルミニウムが、ハサミの刃の欠けた部分に付着し、切れ味が復活するのだとか。 身近にあるアルミホイルを使うので、手軽にできるのも嬉しいポイントです。 しゃもじの復活には『ラップ』と『塩素系漂白剤』 しゃもじを長く使っていると、「ご飯がくっ付きやすくなった」と感じることがあるかもしれません。水にぬらしても一時的な対処にしかならず、すぐにまたご飯がくっ付いてしまいます。 そのような時におすすめなのが、『食品用ラップ』と『台所用の塩素系漂白剤』を使った裏技です。 ラップを敷き、その上にしゃもじを置いたら台所用の塩素系漂白剤を吹きかけます。塩素系漂白剤を使う時は、パッケージに記載されている使用上の注意点をよく確認しましょう。 また、作業する際は使い捨て手袋を着用してください。 塩素系漂白剤を吹きかけた後はそのままラップで包み、2分ほど放置します。 台所用の中性洗剤でしっかり洗ってから、流水で30秒以上洗い流しましょう。 これだけで、ご飯がスルッと落ちるほどくっ付かなくなり、快適に使えるようになりました。 4つのアイテムでシリコン製品のベタつきを解消! 長期間使用しているシリコン製品は、劣化などによってベタつくことがあります。 ベタつきを取るためには、ボウル、重曹、お酢、お湯を組み合わせた方法が効果的です。 ボウルにお湯を1ℓほど注ぎ、ベタつきが気になるシリコン製品を浸けましょう。 ボウルの中に、『重曹』大さじ1杯と酢大さじ1杯を入れ、30分ほど放置します。 時間が経ったら、水でサッと洗い流してください。これまで洗ってもなかなか取れなかったベタつきが、しっかり落ちました。 どの裏技も、身近なアイテムで簡単に対処できるのが魅力です。「使えないから…」と捨ててしまう前に、まずは本記事で紹介した復活術を試してみてはいかがでしょうか。 [文・構成/grape編集部] 日差しにさらされた室外機 ダイキンが教える日除け方法に「なるほど!」「そうなんだ」調メーカーであるダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)に、室外機の『理想的な環境』について話を聞きました! キュウリでもチーズでもない! ちくわの穴に詰めたのは…?本記事ではちくわとアボカドを使った背徳レシピを紹介しています。 出典 yume_kurashi_ Share Post LINE はてな コメント
普段使っているハサミが、「いつの間にか切れ味が落ちていた」という経験はありませんか。切れにくいと、ちょっとした作業でもストレスを感じてしまうでしょう。
そのような時におすすめなのが、ゆめ(yume_kurashi_)さんがInstagramで紹介している、『ハサミの切れ味を一瞬で復活させる方法』です。
さらに、キッチンアイテムをよみがえらせる裏技も2つ紹介していたので、実際に試してみました。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
ハサミの切れ味を戻すには『アルミホイル』
ハサミの切れ味を復活させるために使うのは『アルミホイル』です。
アルミホイルを程よい大きさに折り畳み、10回ほどハサミで切りましょう。
たったこれだけで、驚くほどスムースに切れるようになりました。
この裏技は『構成刃先』という現象を利用したものです。アルミホイルを切る時の摩擦熱によって溶けたアルミニウムが、ハサミの刃の欠けた部分に付着し、切れ味が復活するのだとか。
身近にあるアルミホイルを使うので、手軽にできるのも嬉しいポイントです。
しゃもじの復活には『ラップ』と『塩素系漂白剤』
しゃもじを長く使っていると、「ご飯がくっ付きやすくなった」と感じることがあるかもしれません。水にぬらしても一時的な対処にしかならず、すぐにまたご飯がくっ付いてしまいます。
そのような時におすすめなのが、『食品用ラップ』と『台所用の塩素系漂白剤』を使った裏技です。
ラップを敷き、その上にしゃもじを置いたら台所用の塩素系漂白剤を吹きかけます。塩素系漂白剤を使う時は、パッケージに記載されている使用上の注意点をよく確認しましょう。
また、作業する際は使い捨て手袋を着用してください。
塩素系漂白剤を吹きかけた後はそのままラップで包み、2分ほど放置します。
台所用の中性洗剤でしっかり洗ってから、流水で30秒以上洗い流しましょう。
これだけで、ご飯がスルッと落ちるほどくっ付かなくなり、快適に使えるようになりました。
4つのアイテムでシリコン製品のベタつきを解消!
長期間使用しているシリコン製品は、劣化などによってベタつくことがあります。
ベタつきを取るためには、ボウル、重曹、お酢、お湯を組み合わせた方法が効果的です。
ボウルにお湯を1ℓほど注ぎ、ベタつきが気になるシリコン製品を浸けましょう。
ボウルの中に、『重曹』大さじ1杯と酢大さじ1杯を入れ、30分ほど放置します。
時間が経ったら、水でサッと洗い流してください。これまで洗ってもなかなか取れなかったベタつきが、しっかり落ちました。
どの裏技も、身近なアイテムで簡単に対処できるのが魅力です。「使えないから…」と捨ててしまう前に、まずは本記事で紹介した復活術を試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]