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「切れ味が戻った…!」 ハサミを10回だけ動かすと?

By - grape編集部  公開:  更新:

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アルミホイル

普段使っているハサミが、「いつの間にか切れ味が落ちていた」という経験はありませんか。切れにくいと、ちょっとした作業でもストレスを感じてしまうでしょう。

そのような時におすすめなのが、ゆめ(yume_kurashi_)さんがInstagramで紹介している、『ハサミの切れ味を一瞬で復活させる方法』です。

さらに、キッチンアイテムをよみがえらせる裏技も2つ紹介していたので、実際に試してみました。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

ハサミの切れ味を戻すには『アルミホイル』

ハサミの切れ味を復活させるために使うのは『アルミホイル』です。

正方形に切ったアルミホイルの写真

アルミホイルを程よい大きさに折り畳み、10回ほどハサミで切りましょう。

アルミホイルをはさみで切る様子

たったこれだけで、驚くほどスムースに切れるようになりました。

この裏技は『構成刃先』という現象を利用したものです。アルミホイルを切る時の摩擦熱によって溶けたアルミニウムが、ハサミの刃の欠けた部分に付着し、切れ味が復活するのだとか。

身近にあるアルミホイルを使うので、手軽にできるのも嬉しいポイントです。

キッチンペーパーにハサミで切り込みを入れる様子

しゃもじの復活には『ラップ』と『塩素系漂白剤』

しゃもじを長く使っていると、「ご飯がくっ付きやすくなった」と感じることがあるかもしれません。水にぬらしても一時的な対処にしかならず、すぐにまたご飯がくっ付いてしまいます。

しゃもじにご飯がくっ付いている様子

そのような時におすすめなのが、『食品用ラップ』と『台所用の塩素系漂白剤』を使った裏技です。

『食品用ラップ』と『台所用の塩素系漂白剤』の写真

ラップを敷き、その上にしゃもじを置いたら台所用の塩素系漂白剤を吹きかけます。塩素系漂白剤を使う時は、パッケージに記載されている使用上の注意点をよく確認しましょう。

また、作業する際は使い捨て手袋を着用してください。

ラップを敷いた上にしゃもじを置いて台所用の塩素系漂白剤を吹きかける様子

塩素系漂白剤を吹きかけた後はそのままラップで包み、2分ほど放置します。

台所用の塩素系漂白剤を吹きかけたしゃもじをラップで包んだ様子

台所用の中性洗剤でしっかり洗ってから、流水で30秒以上洗い流しましょう。

しゃもじを流水で洗う様子

これだけで、ご飯がスルッと落ちるほどくっ付かなくなり、快適に使えるようになりました。

しゃもじにご飯がくっ付いていない様子

4つのアイテムでシリコン製品のベタつきを解消!

長期間使用しているシリコン製品は、劣化などによってベタつくことがあります。

ベタつきを取るためには、ボウル、重曹、お酢、お湯を組み合わせた方法が効果的です。

シリコン製品、ボウル、重曹、お酢、お湯を準備して並べた様子

ボウルにお湯を1ℓほど注ぎ、ベタつきが気になるシリコン製品を浸けましょう。

お湯を入れたボウルにシリコン製品を浸けた様子

ボウルの中に、『重曹』大さじ1杯と酢大さじ1杯を入れ、30分ほど放置します。

シリコン製品を浸けたお湯の入ったボウルに重曹と酢を入れる様子

時間が経ったら、水でサッと洗い流してください。これまで洗ってもなかなか取れなかったベタつきが、しっかり落ちました。

シリコンのへらを流水で洗う様子

どの裏技も、身近なアイテムで簡単に対処できるのが魅力です。「使えないから…」と捨ててしまう前に、まずは本記事で紹介した復活術を試してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
yume_kurashi_

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