入院中の1歳子供 包帯を見ると…?「涙出た」「勇気もらえる」
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「多分、5歳と勘違いしてる」 実家の光景に「父親が用意してるの想像したら、かわいい」2025年9月現在、Xでは「親や親戚がいつまでも子供扱いしてくる」というエピソードを投稿することが、ブームになっています。同月、声優の𠮷田早南(@sarnaaan23)さんも、自身が親から「子供扱いされた」エピソードを公開し、注目を集めました。

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- 出典
- @m_emko
入院中は、多くの人が不安な気持ちになるものでしょう。
特に子供の場合は、病院内での生活に慣れないことも多く、不安が募るものです。
2025年7月20日、母親の潮井エムコ(@m_emko)さんは、体調を崩した1歳の子供と付き添い入院をすることになりました。
初めての付き添い入院だった、潮井さんでしたが、病院内で『涙が出る出来事』があったとか。
Xで写真とともにエピソードを公開すると、11万件以上の『いいね』が集まりました。
潮井さんが感動した理由は、子供の手に巻かれた包帯の写真でご確認ください。
包帯には、幼い子供たちから大人気のアニメ『アンパンマン』の主人公である、アンパンマンのイラストが描かれていました!
看護師が描いてくれたという、素敵なアンパンマンのイラスト。
潮井さんは、忙しい仕事の合間を縫って、子供のためにイラストを描いてくれた看護師の姿を想像し、涙を流したのでした。
不安な気持ちを抱える子供も、アンパンマンのイラストを見れば、心が軽くなるかもしれませんね。
入院中の心温まるエピソードには、さまざまな声が上がりました。
・このおかげで、注射や点滴を頑張れる子もいるでしょうね。
・私も昔、同じような出来事がありました。親子ともに、勇気をもらったことを覚えています。
・看護師ですが、いつも喜んでくれる顔を想像して描いています。後日、母子手帳に記念に貼ってくれていた人もいて、嬉しかったです。
・描く側も実は結構、楽しいんです。少しでも癒しの時間になったら幸せです。
同月28日現在、症状が落ち着いた子供は、潮井さんとともに無事退院したそうです。
看護師の、患者の気持ちに寄り添ったさり気ない優しさに、多くの人が胸を打たれました!
[文・構成/grape編集部]