深い悲しみに沈む1匹の犬 その心に寄り添ったのは1羽のアヒルでした
公開: 更新:

出典:Facebook

結婚式をした飼い主 「どの写真にも、愛犬が写っていてほしい」と考えた結果が…?「すごすぎる!」【愛犬愛が爆発】ウェディングケーキ、高砂まで…愛犬まみれの結婚式を公開!「どの写真にも愛犬が写っていてほしい」という強い願いを叶えた飼い主さんの結婚式の様子をご紹介します。

コタツに入る5匹に「笑った」「密度がすごい」 飼い主にくっつきたくて?コタツに入る5匹に「笑った」「みっちみち」 飼い主が寝そべると?






アメリカ・テネシー州に住む、リットンさんの飼い犬、ジョージは深い悲しみを抱えていました。
それは12年連れ添ったラブラドール犬・ブラッキーのこと。ジョージの最愛のブラッキーは、2年前に天国へ旅立っていったのです。
飼い主のリットンさんは、悲しみを乗り越えてくれることを祈りながら、毎日を寂しげな表情で過ごすジョージを見守っていたそうです。
そんな悲しみに沈むジョージの元へ、1羽のアヒルがやってきました。
どこかで飼われていたのか、どこからやって来たのかも、まったく分からない真っ白なアヒル。
そのアヒルはなにかを感じ取ったのか、気怠げに寝そべるジョージの側に、寄り添うように座り込んだのです。
当初は困惑していたジョージでしたが、くっついて回るアヒルにだんだんと心を許していきます。
リットンさんは、アヒルがとても人に慣れていたので、そのまま家に招き入れることにしました。
するとジョージは、アヒルに自分の寝床を譲ってしまったのだそうです。
それからもアヒルは何をするでもなく、ジョージにただ寄り添うだけ。
しかし、ジョージの表情はだんだんと明るさを取り戻してきたのだそうです。
リットンさんは、アヒルがこの家にいてくれる限り、アヒルの面倒を見続けることにしたそうです。
犬とアヒルの、不思議な心の交流。これからも1匹と1羽の間に流れる優しい時間を見守りたいですね。