アリシア・キーズが貫く「#NoMakeUp」 化粧で隠さない生き方の理由
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大ヒットしたデビューアルバム『ソングス・イン・Aマイナー』や、2007年にリリースした『ノーワン』で知られる、アメリカ人歌手アリシア・キーズ。
高い歌唱力もさることながら、美しい容姿にも注目が集まり、女優業にも進出しています。
そんな彼女は、2016年の5月頃から『#NoMakeUp(化粧をしないで外に出よう)』を掲げ、度々すっぴんで公の場に登場し、注目を集めています。
仮面を取り、素の自分を愛そう
5月31日に、彼女がネット上に公開したエッセイでは、すっぴんの理由をこのように綴っています。
続けて…
このエッセイは、女性向けニュースレター『LENNY』に掲載されたもので、彼女自身の言葉で率直に綴られています。単なる美容トレンドへの反発ではなく、「社会が女性に押しつけてきた規範そのものを問い直したい」という強いメッセージが込められているといえるでしょう。
すっぴんを行動で示す:雑誌・ライブ・授賞式へ
社会が決めた女性の『美しさ』に対する、彼女なりのアンチテーゼ。その方法として、すっぴんでいることを選んだアリシアは、言葉通りすっぴん写真をInstagramで公開。
彼女のナチュラルな表情を収めた1枚は、イギリスのカルチャー雑誌『フォルト・マガジン』に掲載されたといいます。
雑誌の表紙やグラビアは、通常であれば入念なメイクアップとレタッチが施されるものです。そのような場にあえてすっぴんで登場した点が、メッセージをより鮮明に伝えているといえるかもしれません。
それだけでなく、ライブにも彼女はすっぴんで出演したようです。
もちろん、先日行われた、MTVのビデオミュージックアワードにも、彼女はすっぴんで登場しました。
MTVのビデオミュージックアワードは、世界中のメディアが注目する大型授賞式です。多くのアーティストが華やかなメイクやスタイリングで臨むその場に、あえてすっぴんで姿を見せたことは、彼女の主張を言葉以上に伝えるものといえるでしょう。
「化粧が当たり前」という社会的な圧力について
アメリカだけでなく、日本でも女性は「化粧するのが当たり前」「美しくあって当たり前」という風潮があります。
こうした風潮は、個人の選択というよりも、長年にわたって積み重なった社会的な期待が背景にあるとも指摘されています。アリシア・キーズの行動は、そのような無言の圧力に対して一石を投じるものといえるでしょう。ただし、メイクを楽しむこと自体を否定しているわけではなく、「自分が選んでいるかどうか」を問い直す視点を提示しているという見方もできます。
もちろん、美しくあり続けるのを女性自身が望んでいる節もあります。ですが、時には彼女のように全てをさらけだして、自分自身と向き合ってみるのも良いのかもしれません。
実際、彼女がこんなにも堂々として見えるのは、もともと美しいからという理由だけではないはず。胸を張って「私は私」と言いのける強さこそが、輝いて見える一番の理由なのかもしれません。