抗がん剤で髪を失った小林麻央さん、後悔「髪を切った時に思い立てばよかった」
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提供:産経新聞社

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がんと闘いながらも、毎日ポジティブなメッセージをブログで公開してくれている小林麻央さん。
2016年10月20日に更新された記事には、美容師さんにカツラをカットしてもらった写真が掲載されていました。
「病気でも毎日鏡の前には立つから、もっと、カツラを楽しんでほしい」という美容師さんの思いで、ちょっぴりクールでおしゃれにカット。
麻央さんは、カツラのセットでおしゃれを楽しもうかな、と綴っていました。
そんな明るい麻央さんが、ひとつ「心の残りで残念」と思うことがあるそうです。
へアドネーションとは、カットした自分の髪の毛を寄付する行為。病気などによって髪を失ってしまった人のため、かつらを作る慈善活動をしている団体があります。
ある程度の長さがないと寄付ができず、また、ロングヘアのかつらを求める人も多いので、髪が長いほど重宝されます。寄付された髪は足りている状況ではなく、かつらを待っている人も多くいます。
へアドネーションに賛同している美容室でカットと寄付が行えます。それ以外でも、寄付の際の決まりごとの通りにカットできれば、行きつけの美容室でカットした髪も寄付できるそうです。
闘病生活に入る前、私たちが見ていた麻央さんは美しいロングヘアを持っていました。
麻央さんの髪ならば、素敵なかつらができたでしょう。麻央さんは、寄付しなかったことを後悔しているようです。
むしろ、自分のほうが髪を寄付をしてもらう側、つらい立場なのに…それでも、会ったことのない誰かのことを想っているのですね。
麻央さんのこの投稿をきっかけにして、ロングヘアからイメージチェンジしようという誰かが「へアドネーション」という選択をするかもしれません。
麻央さんがブログに掲載した、へアドネーションを行っている団体
Japan Hair Donation & Charity(通称 JHDAC ; ジャーダック)