おにぎりの写真をSNSに投稿して、貧しい子ども5人分の給食を寄付!【11月15日まで】
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
世界で食べるものに困っている人の数は、およそ8億5000万人。特にアフリカでは、4人に1人が飢えている状態だといいます。
しかし、飢餓にあえぐ国もある一方、生産した食べ物を処理しきれない国も多数存在します。日本でも、まだ食べられる食品が年間500万トン~800万トン廃棄されているのです。
身近な食べ物を通じて、飢餓に苦しむ人を救いたい…。
そんな思いから、日本発の素晴らしいキャンペーンが生まれました。
おにぎりの写真を投稿すると、貧しい子どもたちの給食費に!
社会貢献運動の団体『TABLE FOR TWO』が行う、『おにぎりアクション2017キャンペーン』。
買ったおにぎりや、作ったおにぎりの写真をSNSに投稿することで、アフリカやアジアの貧しい子どもたちに100円(給食5食分)を寄付することができます!
※写真はイメージ
2016年のキャンペーンでは、およそ1か月半に10万件以上の投稿が寄せられました。なんとこの数は、2015年に寄せられた投稿の20倍です!
その結果、世界中の『おにぎりアクション』により、85万食(約4000人の1年ぶん)の給食が寄付されることになりました。
あなたの投稿によって、伊藤園、イオンといった協賛企業から寄付が行われます。
おいしいおにぎりを食べて、貧しい子どもたちもおいしいご飯が食べられるなんて、素敵なキャンペーンですね!
参加は、おにぎりの写真を投稿するだけ!
対象は、Facebook、Twitter、Instagram、FiNC(アプリ)の4つ。
キャンペーンのハッシュタグ『#OnigiriAction』をつけて、おにぎりの写真を投稿してください。投稿に『#OnigiriAction』と入力すればOKです!
写真は、おにぎりのみの写真、おにぎりを作っている写真、おにぎりを食べている写真など、どれでもOK!
投稿の際は、SNSのアカウント設定が『公開状態であること』を確認してください。また、ハッシュタグ『#OnigiriAction』の抜けがないか要チェックです!
開催期間は、2017年10月5日から11月15日までです。
1人で何度でも参加できるので、おにぎりを食べる際はぜひ投稿してみてください!
世界食料デーキャンペーン おにぎりアクション2017 – TABLE FOR TWO
[文・構成/grape編集部]