達人による「鎖鎌 vs 刀」の迫真の演武! まさかこんなに強かったとは
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「猫を作ります」 完成した木彫り作品に「いや、天才すぎる」「普通に涙が出た」「完成しました」というコメントを添えて、Xに木彫りの作品を公開したのは、鑄(@CopperAndHammer)さん。 動物をモチーフにした数多くの作品を制作しており、たびたび話題になっていました。

3つ子とともに写るのは… 1枚に「吹いた」「見事なドヤ顔」写真には、三つ子とともに、大切な家族が一緒に写っていました。
大阪の阿倍野(あべの)で毎年行われている『西日本古武道大会』での一幕。達人による、迫力ある鎖鎌と刀の演武をご紹介します。
鎖鎌とは、農耕具である草刈り鎌に鎖と分銅をつけ、武器として発展させた特殊なもの。
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宮本武蔵の伝記である『二天記』に登場する、『宍戸(ししど)』が使っていた武器というのがもっとも有名な話でしょう。
そんな鎖鎌と刀が戦ったらどのようになるのか…その演武をご覧ください!
分銅が腕に当たり、重く大きな音を立てます。演武なので怪我がないように配慮されていますが、本物の分銅だったらと思うとぞっとします。
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相手の刀に鎖を巻きつけて奪ったり、時に近づいて鎌を振るいます。二刀流である宮本武蔵との戦いを考えた演武も。
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鎖鎌を見ただけでは戦いにくそうというイメージでしたが、実際に達人が使うとこのように強力な武器になるのですね。おみそれいたしました!