言葉の壁よ、さようなら!ドラえもんの道具みたいな自動翻訳機「ili(イリ―)」
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こんな使い方があったのか… つっぱり棒の活用法に「天才的」「これは思い付かない」そんなつっぱり棒の意外な活用法を、Instagramで紹介した、ぽむ(pom___room)さん。 どれも日常生活をラクにするものばかりで、あなたも「こんな使い方があったのか…」と驚くことでしょう。
言葉の壁さえなければ、もっといろいろな国の人と会話が楽しめるのに…。
外国人と話すとき、なかなか英語が通じなくて、もどかしい思いをしたこと、ありませんか?このほど、そんな願いをかなえる画期的なウェアラブル自動翻訳機「ili(イリ―)」が登場し、注目を集めています!
まずは製品発表会後2週間で、1億回以上再生され、全世界から約18万ものコメントを集めた「ili」の紹介動画をご覧ください。
動画を見て、まず驚いたのは翻訳の速さと正確さ。外国人の話す英語が、瞬時に自然で違和感のない日本語に訳されていますね。まるでドラえもんに出てくる「ほんやくコンニャク」みたい!
なお、動画では英語→日本語の翻訳シーンが紹介されていましたが、設定を変えれば日本語→英語の翻訳もOK。中国語にも対応しています。
さらに驚くのは、「ili」はインターネット接続を必要としないこと。世界中どこにいても、ボタン一つで翻訳スタート!これならネット環境のない場所でも使えます。しかも、旅に特化した辞書が搭載されているので、旅先でよく使うフレーズの翻訳もお手のもの。持っていくだけで、海外旅行がこれまでの何倍も楽しめちゃいそう!
「ili」に注目したのは、個人だけではありません。「ili」の法人向けサービス「ili For Guest」には、これまでに少なくとも3000件の申し込みが殺到。たしかに、ホテルやレストランなど外国人相手のビジネスには、もってこいのツールですよね!
開発・運営を手掛ける株式会社ログバーでは、2017年春にも「ili」のレンタルサービス、同年6月には法人向けサービスを開始予定で、韓国語などほかの言語も随時追加していくとのこと。
もちろん翻訳機に頼らず、自分で外国語を話せるようになるのが一番の理想ではありますが、やはり一度は「ili」の便利さを試してみたいもの。サービス開始が楽しみです!
[文/grape編集部]