わずか40センチほど 世界最小のシカ、プーズーが日本にやってきた!
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『プーズー』を知っていますか?南米・チリのチエロ島にしか住んでいない世界最小サイズのシカです。
プーズーは、大人になっても肩までの高さはわずか40cmほど。奈良公園などで見かけるニホンジカは、肩までの高さが大きいもので130cmもあるそうですから、プーズーがいかに小さいか、よくわかりますね。
出典:reddit
つぶらな瞳の赤ちゃんプーズーは、もう悶絶モノの可愛さ…。黒い小さな蹄が、ハイヒールを履いているみたいで、とってもオシャレな雰囲気♪
生後2~3ヶ月ごろまでは、背中に白い斑点があって、ちょっとイノシシの子ども(ウリボウ)に似ていますよね。
出典:reddit
こちらは、一休みしている赤ちゃんプーズー。ちょっとおネムな表情がもうたまりません…。
もちろん地元チリでもプーズーは人気者で、ワインのラベルにも描かれているそうです!
プーズーはチリでも生息数が極めて少なく、絶滅危惧種にも指定されている貴重な動物ですが、なんと、この度、日本に初上陸を果たしました。
希少動物保全のための国際的な動物交換プログラムに基づいて、チリのサンチアゴ・メトロポリタン公園から埼玉県こども動物自然公園(東松山市)にオス2頭とメス2頭の計4頭が寄贈されたのです。
そして12月4日(日)から、いよいよ一般公開されることになりました。これは楽しみですね~!
今回寄贈されたプーズーは雄雌の2ペア。うまくいけば近い将来、日本でも可愛い赤ちゃんプーズーの姿が見られるかもしれませんよ!