さんまさん「帰って来るトコはここやと思ったから」 盟友・紳助さんへの想いを語る
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提供:産経新聞社

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2016年11月26日に放送された日テレ系『誰も知らない明石家さんま 初のロングインタビューで解禁!』。
明石家さんまさんが「国民や芸能人からの質問に本気で答える」をテーマに、さまざまな事柄について語りました。
番組内でさんまさんは、2016年9月に、31年の歴史に幕を下ろしたフジテレビ系『さんまのまんま』について、当初の予定よりも2年間、放送を延ばしていたことを明かしました。
その理由は「2011年に芸能界を引退した島田紳助さんが帰って来る場所をなくしたくなかったから」だったと言うのです!
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互いに認め合いけなしあいながら歩んで来た2人
さんまさんと紳助さんが吉本興行に入ったのは同じ1974年。
お互いに大きな仕事を任されるようになってからも、紳助さんは嫌なことや困ったことがあると、さんまさんに電話をして来て愚痴をこぼしていたと言います。
決して公の場で、互いを認め合うようなことはありませんでしたが、心の中ではいつも気にかけていたのかもしれません。
番組内で、さんまさんは『さんまのまんま』の放送を延ばした理由を次のように語りました。
こう切り出すと、続けて紳助さんのために番組を続けていたことを明かしました。
さんまさんの冠番組の中でも、特に長寿番組だった『さんまのまんま』。
続けていたのは「盟友である紳助さんが帰って来る場所をなくしたくなかったからだ」と語るさんまさんの言葉に、Twitterには多くの投稿がありました。
2011年に芸能界から引退をした紳助さん。もう5年が経ちます。
さんまさんは、紳助さんについて、こんなことも語りました。
現在は「全く会っていない」と語るさんまさん。
紳助さんが芸能界に戻って来るのかどうかは分かりません。中には戻って来ることをよく思わない人もいるでしょう。
しかし、さんまさんの紳助さんに対する思いやりと優しさは、とても温かいもの。
残念ながら『さんまのまんま』に紳助さんが出演することはありませんでしたが、さんまさんの心意気だけはちゃんと届いているのではないでしょうか。