「芸能界で売れるのは簡単。難しいのは」 明石家さんまが放った名言
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grape [グレイプ] entertainment
インターネット番組『TVじゃ教えてくれない業界裏教科書』(AbemaTV)は、若手の女性タレントに「芸能界での生き残り術を教える」という内容です。
2017年6月11日放送回は『心に刻んで売れっ子タレントに成り上がれ!大物有名人の名言を紐解く講座』。
芸歴25年のココリコ・遠藤章造さんが、明石家さんまさんの名言を紹介しました。
売れるのは簡単、でも…
今回、紹介されたさんまさんの名言がこちら。
この名言は今から20年ほど前に遠藤さんが、さんまさんの番組に呼んでもらった時に直接いわれた言葉だそうです。
その日は公開番組で、お客さんが何百人も集まっていました。そのセット裏で、遠藤さんがさんまさんに挨拶をした際にこんなやりとりがあったのだとか。
エピソードを聞いた女性タレントたちからも「カッコいい!」という声があがっていました。
遠藤さんは続けて、「僕が小学校高学年ぐらいの時からさんまさんってテレビで大活躍されてましたから。その人が未だにトップじゃないですか。これがまたすごいなっと思って」と、芸歴43年のさんまさんを絶賛しました。
さんまさんは一切手を抜かない
名言を受けてから遠藤さんは「売れ続けるためにどうすればいいか」考えたといいます。
まずは出演番組を見たり、共演した際にさんまさんを観察するところから始めてみたとのこと。
その結果、遠藤さんは以下のような印象を受けたと説明しています。
確かにさんまさんをテレビで見ると、どんな時でも全力営業。
仕事以外のプライベートでも、ファンに会った時はTVのままの明るいイメージで写真撮影や握手などに応じてくれるというエピソードをよく耳にします。
また、さんまさんは人前では寝ないということでも知られており、娘のIMALUさんですら、父親の寝顔を見たことがないのだとか。
若いゲストとギャップなく言葉のキャッチボールができるようにと、若者が使う言葉をリサーチしたりもしているそうです。
さんまさんの名言と人柄に、世間からは称賛の声
「売れ続けるために、自分なりの努力をストイックに続けていること」
それが、さんまさんが売れっ子として愛され続ける理由なのでしょう。
[文・構成/grape編集部]